旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS センター試験リスニング再試験425人

<<   作成日時 : 2006/01/22 23:00   >>

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 センター試験の英語リスニングで不具合が続出して、425人が再テスト・・・と、けさの新聞に出ていた。

 センター試験の受験者は50万人なんだそうだ。すると、再テストの割合は1176人に1人。ICプレーヤーの不具合発生率は0.085%。

 不具合発生許容率・・・そんな数値をメーカーが定めているのかどうかは知らないが、こんなもんじゃないか、という気がする。工業製品である以上、何台かに1台は必ず欠陥品が含まれてしまうのは、これはもう、どうしようもないことなのだ。

 私の経験だが、この10年間、買いつづけた電化製品は、小さなものも含めれば100を楽々超えると思う。その中で、「買った時から正常に作動しなかった」「買って数日で故障した」という、明らかな初期不良は、はっきり覚えているだけで2度あった(スキャナー・ジューサー)。多いとも少ないとも、思わない。市場に出回る電化製品の品質は「こんなもん」だ、と思っている。腹を立てつつも、販売店に無償交換を要求する。電化製品ごときに人生がかかっているわけでもないから。

 精密機械である電化製品を大量生産し、市場が受け入れるほどほどの価格で出荷すれば、一定程度必ず不良品が出る。これはもう、クルマが走れば事故が起きるのと同じで、不可避なことなのだ。

 だから、センター試験の「50万人中425人」という数字を見ても「ほら、やっぱり」、くらいにしか私は思わない。

 センターは「予想を越えるトラブル」なんて言ってるが、そりゃおかしい。こんなもん、なのである。50万台がすべて問題なく動作するはずなんか、ないのだから。

 問題は、「製造の仕組み上一定程度の不良品が避けられない工業製品」を、受験生の一生がかかった大学入試に持ち込むことの当否だ。

 そして、試験用ICプレーヤーの信頼度を50万人中42.5人(信頼度10倍)、4.2人(100倍)、0.4人(1000倍)にするには、価格をいくらにしなくてはならないのか。それが受験料にどう影響するのか。ぜひとも、そういう情報公開と議論をやってほしい。

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