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ユナイテッド航空に、荷物として預けたギターを壊されたというカナダ人ミュージシャンの告発歌「United Breaks Guitars(ユナイテッドはギターを壊す)」がYouTube上で大ヒットしている。 投稿したのは、カナダ人のデーブ・キャロル(Dave Carroll)さん。2008年にシカゴ(Chicago)のオヘア(O'Hare)空港で、搭乗の際に預けたテイラー(Taylor)社のアコースティック・ギターを壊されたという。その後、数か月にわたり、損害賠償および破損した楽器の修理代の補助として計3500カナダドル(約28万円)の支払いをユナイテッド航空に求め続けたが、交渉は失敗に終わったという。 ミュージシャンなんだから、命の次に大事な楽器を荷物として預けるなよな・・・と一瞬思ったのだが、最近の持ち込み手荷物ルールの厳しさを考えたら、そうも行かなかったのだろう。特にアメリカでは、持ち込む荷物のサイズをいちいちメジャーで計測するくらい、厳しい。ギターくらいの大きさなら確実に座席の下には入らないし、大型機でなければ、オーバーヘッドビン(頭上収納棚)にも入らないだろう。確か、日本のエアラインの時刻表には「楽器等貴重品をどうしても機内に持ち込む場合は、有償で航空券を1人分買った上で座席に置き、シートベルトで固定してください」みたいなことが書かれていた。デーブ・キャロルさんが、どの程度売れているミュージシャンかはわからないが、おそらく楽器のために航空券を1人分余分に買うほどの余裕はなかった、ということなのだろう。 残念ながら、日本ほど預けた荷物を丁寧に扱ってくれるエアラインは無いと考えた方がいい。大事なものをどうしても預けなくてはならないときは、頑丈なケースに入れ、エアキャップで厳重に梱包する・・・預ける側の防御で、たいていの悲劇は防げるのではないかと、私は思う。 参考リンク 秀島一生さん「ユナイテッド航空」が物語る「荒廃した現場」の模様・・・」 |
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