旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS 「クラシックジャンボ」退役で・・・

<<   作成日時 : 2009/08/01 23:00   >>

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画像 きのうのホノルル〜成田、新千歳〜成田のフライトを最後に路線から引退したJALのB747-300”クラシック・ジャンボ”のことを、新聞・テレビとも大きく報じていた。

 航空機関士を必要とする最後の旅客機、空の旅の大衆化をもたらしたジャンボ機の退役、ニュースバリューがあるのはわかるが、まるで日本の空を飛ぶジャンボ機はこれで最後かのようなトーンには、「オイオイ、まだB747-400が現役だぜ」と言いたくなってしまった。だいたい、-300と-400は外見がほとんど同じ(特にウィングレットが装備されていない国内線仕様機は)だし、航空ファン以外の一般旅行者が「これはクラシックジャンボ」「これはハイテクジャンボ」などと区別して乗っていたわけがない。機内に入れば、-300はシートラジオがアナログ式だったりと古めかしい感じはあるが、その程度のことだ。

 だいたい、導入から20年以上経過した飛行機が退役するのは、ごくごく当たり前の話。それよりも、世界の一流エアラインの間では10年未満で飛行機を買い替えるのが常識なのに、同じ飛行機を20年以上も使い続けた、買い替えるカネがなかったJAL・・・そっちのほうがニュースなんじゃないか、と思う。

 航空業界や航空ファン的には「航空機関士が日本の空から消える」のは大きな節目だけど、一般目線からすれば、それほど大きなニュースかな、というのが一つの感想。そりゃ、-400も含めてジャンボ機が全機退役する日が来れば、それは大ニュースだけども、JALには買い替え資金がないので、-400は当分使い続けるはずだ。

なぜ「クラシックジャンボ」?
 ところで、「クラシックジャンボ」なる用語が新聞・テレビで当然のように使われていたのには、はっきり言って違和感を感じた。特に「クラシックジャンボ」の愛称で親しまれた・・・なんて書いてあるのを見ると、おいおい、いつからそんな愛称が一般に定着したんだい? と思う。「在来型ジャンボ」でいいじゃないか。

 「クラシックジャンボ」というのは、いわゆる「ハイテクジャンボ」(-400)の導入が世界的に進んだ2000年代以降、-400とそれ以外(-100、-200、-300)を区別するために航空雑誌が使い始めた言葉だったと思う。メーカーや航空会社が言い出した言葉ではない。だいたい、飛行機のような実用品に対して「クラシック」という形容詞を付ける場合は、「クラシックカー」とか「クラシックカメラ」なんて言い方が示すように、「今はもう現役として使われていない」「懐古趣味的な」というようなニュアンスが出てくるから、使い方には注意すべきだ。DC-6のようなレシプロ旅客機に対して「クラシック旅客機」などと言うのは正しいが、B747-300は、製造年こそ経過しているが、海外ではまだまだ現役で活躍する実用機だ。航空雑誌のようなマニア向け媒体なら「クラシック」の呼称もシャレで通じるが、一般の人を相手にする新聞やテレビは、もっと言葉を慎重に選んでほしいと思う。








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