旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS 低温・多雨・低日照〜3拍子そろった最悪の7月

<<   作成日時 : 2009/08/01 23:00   >>

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画像 日がさっぱり照らずに雨ばかりが続いた7月がようやく終わった。が、8月の週間予報も曇マークばかりが並び、予想最高気温も20度台の前半からせいぜい半ばくらいらしいので、かなりウンザリとしている。こりゃ本当に今年の夏は、夏らしい暑さを体験しないまま終わってしまうのかも知れない。

 体感的な天候、いわゆる「過ごしやすさ」や「夏らしさ」は、気温、降水量、日照時間によって大きく左右される(いくら気温が高くても曇天や雨ばかりだとうっとうしく感じる)が、7月の札幌はこの3つの数値が、どれもひどい。気象台が公開しているデータによると、雨量は平年の2.8倍気温は平年より0.8度低く日照時間に至っては、平年の半分以下の82.6時間しかない。7月の札幌は、日の出から日没までの時間が約15時間あるので、昼間の時間のわずか18%しか日が照らなかったことになる(平年は38%)。低温、多雨、低日照という悪条件が3つ重なったことで、こういうすっきりしない7月となったのだ。

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 過去のデータを調べてみると(上表)、数値で比較すると今年の7月の札幌が、「最悪の7月」だったことがよくわかる。まず、降水量が平年を上回り、気温・日照時間が平年を下回るという、悪条件が3つ揃うことが、めったにない。1980年から2009年までの30年間で、この3つが揃ったのは1985年、1991年、1998年、2005年、2009年の5回だけ。この5回の中で3要素の平年差を見ると、今年がダントツに平年と離れている。ちなみに雨量は、過去30年間で2000年に次いで2番目に多い。

 しかし、こうした比較の中で最も目を引くのは日照時間の短さだ。82.6時間(平年比47.0%)というのは、過去30年間では群を抜いた短さ。2番目に低かった1996年の120.8時間と比較しても、38.2時間の差がある。それどころか、気象台に記録が残っている1891年までさかのぼってもダントツの低さだ。だいたい、7月の日照時間が2ケタ台だったことですら、過去118年間に1975年(97.1時間)と今年の2回しかない。

 数値の上からも、まさに「最悪」だった今年の7月。農業、レジャー産業に少なくない影響が出てくると思うが、大通公園のビアガーデンが、それなりに賑わっているのが、せめてもの救いのように見える。





 

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