旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS VAIOなんて買うから・・・ノートPCのハードディスクが故障

<<   作成日時 : 2010/06/22 20:35   >>

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 「VAIOなんて買うからだ」という陰口が聞こえて来そうだが、3年前に買ったVAIOノート(SONY VGN-SZ73B/B)のハードディスクが故障した。

 2日前、マシン負荷と時間がかかる映像変換作業をさせながら1時間ほど放置しておいたら、画面が真っ暗。送風機の音だけがブンブン鳴り響いていた。こういうことは今までもあったので、いつものマシンフリーズと判断して電源ボタンで強制電源断。しばらく待ってから、電源を再投入。ところが、起動音が何だかおかしい。送風機のファンは回るのに、ハードディスクの音がせず、画面も一切点灯しない。何度かやっても、まったく同じ。よく見たら、ハードディスクのアクセスランプがまったく点灯しない。

 やっちまった・・・ハードディスク故障の疑い濃厚。

 それにしても、ハードディスク故障なら「ハードディスクを認識しません」みたいな表示が出ても良さそうなのに、画面がまったく出ないとはどういうこと? (Macintoshなら、そういう表示が出るのだが)ひょっとして、液晶画面も壊れている?

 さっそく、購入店のヤマダ電機に持って行く。こういう事態を想定して、購入時に価格の5%を上乗せして「安心5年保証」に入っていたのだ。保証書は当然、大事に保管してある。PC担当店員を呼び、修理カウンターで症状を再現したら、「あ、ハードディスク壊れてますね」と即判断。あちゃー、やっぱり。「ハードディスクが壊れたら、当然画面は何も映りません。いまこのPCは、タダの箱と同じですから」と。はー、そういうもんなのね。「間違いなく自然故障ですから、99%無料修理ができます。最終判断はメーカーということになりますので。2週間ほどかかります」。

 まぁ、こういう事態は起こりうるものと想定して5年保証に入っていたわけだし、重要データはすべてバックアップを取ってあるから、2週間ノートPCが使えない以外は、そんなに落ち込むほどのことでもないと言えばない。元の作業環境を復元するのが面倒と言えば面倒だけれども、新品のハードディスクに交換してもらって内部をリフレッシュできると思えば、ま、いいか。やー、入っておくべきは保証です。自費でハードディスク交換ということになれば、何万円取られていたことか。デスクトップPCのHD交換なら自分でできるが、ノートPCを開けてHDを交換できるほどの技量と度胸は、わたしにゃ無いです。特殊仕様・特殊部品てんこ盛りのSONY製は特に。

 原因は、だいたい見当が付いている。おそらく「熱」。と言うのもこのノートPC、長時間電源を入れていると、ボディがとんでもなく熱くなるのだ。負荷に合わせてCPUのクロック数を可変できる仕組みになっているので、メールやらインターネットやらでそれほど熱くなるわけではないが、AVI-MPEG変換など高負荷作業をさせた日にゃ、底部は素手では触れないほど熱くなり、通気孔からは電気ストーブかと思うような熱気が排出される。一度、この熱気の温度を測ったことがあるが、62度もあった。 外側でこれだけの温度なのだから、ケース内部は灼熱地獄、70度近い温度になっているに違いない。ハードディスクが熱に弱いのも、これまた常識で、今回調べてわかったが、大半のハードディスクは0〜55度を動作保証温度としており、この温度帯でも25度と50度では寿命に3倍もの開きがあるのだという。ということは、70度なんて温度は論外中の論外。3年でハードディスクが故障というのも無理からぬということになってしまう。が、考えてみたら、クロックアップなどCPUに手を加えているわけでもないのに、ノートPCがこれほど高温になってしまうというのが、そもそもおかしい。冷却系統に不具合がないのか、そっちを点検しないことには、交換してもいずれまた壊れる、ということになりかねない。

 それにしても・・・パソコンとはなんと壊れやすい機械製品だろう。ハードディスクが壊れやすいのは常識として知っているし、メーカーやショップも「HDはよく壊れるから自己責任で対策して」とか言っているけれども、十数万円もするような高価な製品の基幹部品が、かなりの確率で数年でダメになりますよ、と言うのは民生品としてどうなの? と思う。自動車にしろ洗濯機にしろテレビにしろ、そうそう壊れるものじゃないのだから、民生品として家庭で素人が使うことを考えれば、もうちょっと丈夫じゃないと、困るのはメーカー自身なのでは。一昔前ならば、壊れたら買い換えた方がトク・・・だったかも知れないが、WindowsXP以後のPCはそこそこのスペックを備えているから、「最新OSで最新のことをやりたい」のでなければ、7〜8年前のPCだって十分実用にはなる。と言うことは、壊れても修理して使いたいという人は増えているはずだ。まして、量販店が「安心5年保証」なんてのを大々的にPRしている昨今では。こういう延長保証期間中に発生する故障の修理代金をショップとメーカーのどちらが負担しているのかはよくわからないが、故障修理品が増えれば増えるほど、メーカーの負担は増すことになるのだ。

 堅牢な設計、確実な発熱対策をメーカーに要望するのは当然だが、「ハードディスクは壊れやすい」という腹立たしい常識がある以上、ユーザーはマメなバックアップで自己防衛するしかない。そして、ショップの店員に延長保証を勧められたら、躊躇せずに加入すべし。むしろ、自力で部品交換がやりにくいメーカー製ノートPCは、延長保証が無いショップでは、買うべきではない。

【追記】結局、2週間ほどで修理は完了したのだが、原因はハードディスクではなく「マザーボード不良により交換」。どうりで、まったく画面表示が出なかったわけだ。保証の範囲内とのことで無償修理できたが、マザーボード交換を実費負担となると、何万円取られていたことか。延長保証に入っていて、ホントよかった。一方、異常発熱の原因はケースの一部が破損していたためtのこと。その部分の部品代で4000円程度を請求された。





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