旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS 沖縄にてG・・・沖縄に来ることの「重さ」について

<<   作成日時 : 2011/05/16 16:00   >>

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 沖縄に来るたびに、正直ある種の、喉にトゲが刺さったような、重苦しい気分になってしまう。

 1945年の沖縄戦で、日本が沖縄を捨て石にしたという事実。そして、今もなお、在日米軍基地の75%を沖縄に押し付け、沖縄の人たちが基地の重圧の中で暮らしているという事実。この二つに本土の人たちのほとんどが無関心であるという苛立ちが、そんな気分にさせるのだと思う。基地の島オキナワのことを知識として知ってはいたが、初めて沖縄を訪れたとき、延々と続く米軍基地のフェンス、その向こうに見える広大でゼイタクな基地空間と、狭い場所にひしめき合うマチのコントラストを目にしたときの気分の重さは、深く心に刻まれている。

 沖縄というと暖かいリゾート、サンゴの海ときれいな景色を楽しめる楽園をイメージする人がほとんどだと思うが、正直、私はそういう気分になれない。ここに来ると、どうしても戦跡めぐりや基地の実態に目が行ってしまい、楽しめないのだ。そういう楽しみを求めるときは、海外に出た方が気持ちがずっとすっきりする。

 沖縄が本土に復帰して39年。現地で話を聞く限り、状況は、アメリカ統治時代に比べて、あるいは復帰当時に比べて、少しはマシにはなっているのだろうな、と思う。基地経済への依存度が復帰当時から半減しているコト、移転条件付きという中途半端な形ながらも、基地の返還は実行されており、跡地が宅地や商業地として開発されていることなどから、そのように思う。それは、亀のように遅い足並みではあるが、前に進まない、あるいは後ろに下がるよりは、マシなことではないかと思う。

 本土の無関心ぶりが、メディアを含め、そう簡単に変わるとは思えないが、沖縄が声を上げ続けることで、足並みを少しでも早くすることはできるはず。今後の沖縄がどういう方向に進んで行くのか、できる限り足繁く沖縄に通い、様子を見続けたいと思う。




Ocean Radio@2011



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