旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS スペースシャトル「最後のミッション」(STS-135) 打ち上げ成功

<<   作成日時 : 2011/07/09 08:13   >>

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 スペースシャトル最後のミッションとなるアトランティス(STS-135)が9日未明(日本時間)、成功裏に打ち上げられた。Youtubeを検索したら、さっそく動画がいろいろアップされている。

 シャトルが退役する理由は、一言で言えば「あまりにもコストがかかる」から、だ。きのうのテレビニュースによれば、1回の打ち上げコストは800億円だという。日本のロケットで最大のペイロードを持つH2Bの打ち上げ費用は、150億円(「こうのとり」打ち上げ時)だ。H2Bの搭載能力は約17トン(ペイロードは約6トン)、は無人だが、スペースシャトルはその1.5倍の約25トンの搭載能力がある上に最大7人が搭乗できるのだから、800億円はべらぼうに高いとまでは言えないと思うのだが、はっきりしていることは、アメリカがもはやこのコストを負担できないということだ。それに、国際宇宙ステーション(ISS)の稼働によってヒトの長期宇宙滞在が可能になった今、シャトルのような有人大型機が宇宙と地上を往復する必要性は薄らいでいる。ISSに人を運ぶだけなら、ソユーズのようなもっと小型の宇宙船で足りるし、物資の運搬は日本のこうのとりのような無人機の方がはるかにコストは安い。

 「夢の宇宙船」と言われたスペースシャトルが、「カネがかかる」という理由で退役するのはなんとも寂しいが、考えてみればアポロ計画も、主としてコスト上の理由で中止された。次元は違うが、JALがジャンボ機の運航を中止したのもカネがかかるからだ。技術というものは、常に経済性と天秤にかけられ、「割が合わない」と判断されればどんなに良いものでも、運用は中止される。そういうものなのだろう。そう割り切って考えるしかない。

画像
▲STS-135「アトランティス」は7月21日(現地時間)、無事ケネディ宇宙センターに帰還した。






Ocean Radio@2011



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