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zoom RSS 安いなら乗ってみようか、ジェットスター

<<   作成日時 : 2011/08/18 18:33   >>

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画像 ジェットスターでケアンズに行くことにした。「ケアンズ片道8000円」という広告について、誇大広告だのボッタクリだのときのうさんぜんブーたれたばかりなのに、まさしく「天唾」である。

 いきさつは、こういうことだ。

 元々9月の末に家族で海外旅行を予定していた。行先はフィリピンのセブ島で、航空券もホテルも確保していた。が、妻は元々ケアンズが第一希望だったのだ。チケット代その他が予算と折り合いがつかないので、フィリピンにした。ところが、きのうの朝刊で「ケアンズ片道8000円」という広告を見て、この格安チケットが本当に取れるなら、セブ島行きをキャンセルしてケアンズにしようか、ということになったわけ。サーチャージなど諸々を含めれば1人3万円を超えるのはきのうも書いた通りだが、それでも4人家族の往復で約24万円。セブ島行きの航空券よりも少し安い。

 こういうバーゲンチケットは、発売開始とほぼ同時に完売というパターンも多いから「どうせ取れないだろ」という思いもあったのだが、出勤前にネットでチェックすると、9月末の平日出発で8000円のチケットがちゃんと取れるじゃないか。

 さっそく予約手続きに入る。行き・帰りの日付を指定してフライトを選択するところまでは、通常のエアラインと同じ。ところが、「ノー無料サービスで低運賃」を謳う格安エアラインだけあって、選択するオプションがやたらと多い。「搭乗後機内で選択すると割高になるので予約時の方がお得です」と、わざわざ注意書きがある。まずは手荷物受託料、スーツケースなどの、いわゆるチェックインバゲージ。海外旅行に行くのにスーツケース無しで行くヤツなどいるはずないのにこんなもので金を取るなんてボッタクリだ、と思う一方で、スーツケースは夫婦で2個しかないのだから、子どもたちの分で手荷物代を取られないのは逆にお得なのかも、と思う。料金は5kgごとに細かく指定できるので、私は行き25kg、帰りは30kg。妻は往復とも20kgを選択。現地の買物で荷物が増えることを想定した。手荷物代は往復夫婦2名分で12,800円。次に機内食、1人片道2500円。行きは21時30分発の深夜フライトなので、乗る前に食事を済ませるから不要。帰りは13時発の昼間便、空港で食べるのも時間が慌しくなりそうなので、機内食を選択。4人でちょうど1万円。次に、毛布・アイマスクなどがセットになった「コンフォートパック」、1人片道600円。私は平気だが、妻と2人の子どもたちは寒がりなので毛布は必須。往復3人分で3600円。家族で座席がバラバラになっては困るので事前座席指定をすると、往復4000円。ジェットスターにシートテレビなど機内エンターテイメントは一切ないので、帰りの便で子どもたちが退屈しないよう、アニメなどが見れるレンタル装置もチョイス。1人900円で1800円。さらに、出発時刻の変更などの情報を携帯電話のショートメールに送ってくれるサービスが、80円(こんなことに料金取るなよな・・・どこまでケチなんだ!)。諸々オプション選択を終えて、最後にクレジットカード番号を入力し、約15分で予約作業は完了した。

 運賃の倍もするボッタクリのようなサーチャージや空港利用料諸税などの必須課金も含めた運賃の総額は、しめて24万2060円。サーチャージは、子どもは少し割引になるらしく、オプションをいろいろ選択したわりには安かったな、という印象だ。もちろん、「片道8000円」というのは販売期間限定・席数限定のバーゲン運賃で、成田からケアンズまでの通常運賃は片道36000円だ。これだと、家族4人で約46万円にもなってしまう。ケアンズまで家族4人、カンタス航空で約55万(シドニー経由)、キャセイパシフィック航空(香港経由)で約50万円だから、少し安いか、という程度だ。日本からケアンズまで最安は、週2便のニューギニア航空でポートモレスビー経由で行くルートだが、これでも4人で40万円くらいする。やはりケアンズは高いのだ。それから見れば、4人で24万円というのは激安と言えると思う。ブーブー言いながらも、「片道8000円」がなければケアンズ旅行は実現しなかった。そこはラッキーだったと思う。

 支払完了から約5時間後に、メールアドレスに旅程表と領収書がPDFで送られてきた。後は出発の日を待つだけだ。

 それにしても・・・いつもの海外旅行に比べてワクワク感がまったく感じられないのは、どうしてだろう。いつもなら、航空券予約と同時に、メシはうまいかどうか、酒は何を積んでいるのか、機内エンターテイメントはどうなっているのか、いろいろ調べてそれなりにワクワクするものなのだが、そういう感覚はまったく無し。サービスは何もかも有料、となればできるだけ金は使いたくないと思うのが人情だ。帰路便の食事は、搭乗前に食べる時間がなさそうなので申し込んだが、それ以外、サービスとして期待するもの、楽しみにできるものがまったくない。バスに揺られるのと同じ感覚で、狭い座席で7時間半ひたすら到着を待つしかないのかと思うと、ワクワクなどしようがないのだ。サービスが一切無い国際線というのを経験したことが無いので、それがどんなものかは体験しないとわからないだろう。

 ジェットスターのような「ノー無料サービス」の格安航空会社がこれからの空の旅の主流になるとメディアはさかんに言うが、こういうワクワク感のない旅を利用者はどう受け止めるだろう。

 旅の様子は、このブログで紹介します。安いなら乗ってみようか、ジェットスター




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