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zoom RSS 新幹線も自動運転の時代〜スピードアップへのさらなる挑戦か

<<   作成日時 : 2012/02/20 23:00   >>

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画像 朝日新聞デジタル版におもしろい記事が出ていた。東海道新幹線に今年導入予定の新型車両、N700A系には自動運転装置が搭載されるのだという。カーブや勾配などのデータがすべてインプットされていて、地形を先読みしてその線区での最高速度を常にキープできるのだそうだ。ただし、この機能で全自動運転すると所定のダイヤより早く着いてしまうため、当面は基本手動、自動運転は遅れを回復させるためにのみ使うそうだ。

 自動運転だと数分早着するということは、現行のダイヤってけっこう余裕を持たせてあったんだな、と思った。もちろん、そうじゃないと天候不良や乗降に時間を要したなどで簡単に遅れにつながってしまうから、ダイヤ上の余裕時分確保は定時運行の要諦だろう。ただ、全自動運転装置の実用化で、この余裕時分まで含めた新幹線の所要時間が、さらに短縮できる可能性は出てきたと思う。

 効率を追求すれば自動運転の方が優れているのは機械装置全般や、交通機関に、共通して言えることだ。旅客機ではかなり前から、離着陸以外はすべて自動操縦だし、船も基本は自動操舵。自動車も、クルーズコントロールでエンジン制御を自動にした方が燃費を節約できることが最近はかなり知られるようになり、長距離トラックにはそれを装備したクルマが増えてきている。鉄道の自動運転は、乗り心地や不測の事態への対処、コストなどとの兼ね合いもあって、地下鉄やモノレール以外には向かないと言われてきたが、ようやく新幹線も自動運転が実用化される時代が来たか、と思う

 こういう装置を開発したということは、JR東海としては、これを生かした時間短縮や運行密度のアップが、視野にあるのだろう。

 線路が古い東海道新幹線は270km/hが最高速度の限界、スピードアップのカギは270km/hで走れる時間をどれだけ長くするか、だと言われて来た。その答えの一つが、車体傾斜装置の搭載によりカーブの通過速度を270km/hに近づけることでスピードアップを図ったのが、N700系だ。さらなるスピードアップのための次の答えは、自動運転ということのようだ。

【JR東海の発表文書】
東海道・山陽新幹線車両 N700Aの概要及び投入計画について
2011年5月に発表されたもの。この時点では自動運転には触れられていないが、その後実用化のメドが立ったということだろうか。








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