旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS 「青山メインランド」から営業電話がかかってくる件

<<   作成日時 : 2012/03/08 12:37   >>

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画像 「 青山メインランド」という会社の女性営業から、勤務先に時々電話がかかって来る。半年ほど前、路上で呼び止められてうっかり名刺交換したから、こういうことになってしまった。名刺には業務用の携帯電話の番号も出ているので、携帯にも来る。

 「青山メインランド」というのは、東京都千代田区所在の不動産会社で、投資用マンションの建築販売を主にやっているらしい。かかってくる電話というのは、要は「マンションを買いませんか」というもの。「将来の年金に」「生命保険の代わりに」などと、巧みにセールストークを繰り出してくる。

 私は、マンション投資というのは「家賃滞納」「夜逃げ」「長期の空室」「物件価値の下落」「災害による物件の滅失」など様々なリスクを内在した「ハイリスク・ローリターン」投資であり、このことは「地球は丸い」と言うのと同じくらい疑う余地のない「事実」であると考えているので、投資する考えはまったくない。そのことは、はっきり言っている。それでも、どういうセールストークを繰り出してくるのか、どういうロジックで顧客候補と目される人物を説得するのかに若干の野次馬的興味があるので、ある程度電話には付き合う。それに、勤務先がばれてしまっているので、あまり品の無い対応をして会社に対してあらぬ風評を立てられても困る。

 電話セールスで有望な相手がどうかを見極めるコツは、その内容ではなく「電話で何分話したか」である、という話を聞いたことがある。長電話に付き合う相手なら、いずれ「買う気」を起こす可能性がそれなりにある、という理屈らしい。ということは、「投資する気はない」と繰り返しつつもセールストークに根気良く付き合う私は「有望」と判断されている可能性が高く、だからこそ、忘れた頃にしつこく電話がかかってくるのだろう。しかも最初の挨拶では、「おひさしぶりで〜す」とか「お仕事、調子どうですか?」のように、まるで親しい友人かのような話し方をする。セールスマニュアルに書かれているのだろうが、女性営業だとこういうのについつい気を許してしまう人がいるんだろうな、とは思う。

 だが、くどいが、マンション投資はハイリスク・ローリターンである。Q&Aがあって「安心ですよ」と謳っているが、突っ込みどころ満載である。こういうのを「信じる」(騙されるとは言わないが)人もいるんだな、と私なら思う。キャッシュが余っているのに有望な投資先が無く、持っているだけだと税金に取られる・・・そういう人以外は手を出すべきではなく、ましてサラリーマンがローンを組んでまでマンション投資に手を出しては、絶対にいけない。

 これだけ確固たる考えを持っているのに、それでも電話がくると言うことは、こういうやり方がそこそこ成果を上げるから、ということなのだろう。それはそれで、いろんな営業のやり方があるもんだな、とは思う。元は、名刺交換に気軽に応じてしまった自分でまいたタネなのだが、そろそろ携帯電話は着信拒否にしてしまおうか、とも考えている。

【追記-1】
マンション投資のリスクについて、Yahoo知恵袋で詳しく説明してくれている人がいる。私の認識と、ほぼ同じ。こういう商品を果敢に薦める営業さんには逆に、頭が下がります。だからこそ、話は聞いてあげなくちゃ、という気にもなってしまうのだが、それがいけないのかな。

【追記-2】
こういう記事を書いたら、なんとこのブログページに「青山メインランド」のポータル広告が。Googleが自動付加して来るものなのだが、これこそブラックジョークだろう。サラリーマンのマンション投資について、これだけ批判的に書いているのに、さすがのGoogleのロボット解析もその意味までは理解できないようだ。(表示される広告内容はタイミングなどで異なります)





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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
この会社は新入社員研修の一環として、路上での名刺交換を新入社員(営業)に義務付けています。(私は営業ではありませんでしたが。。)
何か見ていて悲惨でしたよ。
10年後に一人残れるか残れないかの世界ですからね〜。
営業は売れなければ人としての存在価値無しという世界なので、本当に厳しそうでしたね。
懐かしくよまさせて貰いました
元社員
2012/06/02 17:39
私も全く同じでうっかり名刺交換(研修で名刺交換しているみたいな感じで話しかけられました)してしまい会社に電話が2回ありました。
一度断ってもう電話は無いと思っていたらまた電話がありました。
一番疑問なのはそんなに儲かるなら青山メインランド自体または営業の人間個人で投資すればと思います。
儲け話しを赤の他人に勧めたりしないですよね普通。
通りすがり
2015/11/26 19:50
ブログ筆者です。
この記事を書いてから4年近く経ちますが、相変わらずこの会社、名刺交換の研修か営業かを、やらせているようです。都心を歩いていると、月に2〜3回は出くわします。そこそこの効果はあるということなのでしょうね。

あれ以来、名刺交換には一切応じていませんが、それでも、今でもたまに電話がかかって来ます。聞いたことない人から、なれなれしい口調で。営業先情報として引き継がれているのでしょう。相手にしませんが。
海ラジ
2015/11/27 00:39
知り合いの会社に、この会社から毎年賞与時期前後に勧誘電話かかってきてるらしいです。
ちなみに何度か電話で応対したらしいですが、興味がなく電話の必要性がない旨を通達しているのに一行に改善しないようです。
青山メインランドのHP見る限りではサイド連絡してきたら除外するみたいな事書いてあったり、悪質なら消費者センター等に相談してみては・・・みたいなことを書いているらしいですが、その割にするサイドにあるとしか思えませんね・・・
法令的には興味がない・勧誘を拒否を通知している状態で再勧誘する行為は違法らしいので、アウトかセーフでいうとアウトに近いですね・・・
羅刹
2017/07/26 02:02
ちなみに青山メインランドのWikiPediaのページ、更新履歴にあるIPを検索したところ、なぜか [Organization]Aoyama Mainland Corp.との記載があるあたりなんかいろいろ消してそうですね・・・
羅刹
2017/07/26 02:07

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