旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS ビンタン島にて

<<   作成日時 : 2012/08/22 23:00   >>

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 インドネシアのビンタン島に来ている。東京から11時間(台北トランジット4時間を含む)、空港内で一泊してフェリーで1時間(入出国手続きを含めると実質3時間)の時間をかけ、ようやくたどり着いた。

 リゾートホテル以外に何もない場所だ。泊まっている「ビンタンラグーンリゾート」は、正門から宿泊棟のあるメインビルまでが約3キロある。ホテルの外に出るにはタクシーを呼ぶ以外になく、出たところで飲食店もショッピングモールも、アジア独特の怪しげな商店街や屋台街も、ない。そんなわけなので、ホテルに閉じこもり、朝から晩まで子どもたちとプール遊び、食事はすべてホテル内のレストラン、という超贅沢な休日を過ごしている。こんなのも、たまにはいいだろう。料金は、一家4人で一泊1万4000円(バイキング朝食付き)。ホテル内での食事は、日本の中級ホテルとほぼ変わらない価格だ。

 日本で予約する際に、オプションでWi-Fiサービスを申し込んでおいたのだが、故障中とのことで、まったく使えない。いつ直るか尋ねても、「わかりません」しか答えが返って来ない。さすがインドネシアだ。スマホやタブレットなどのネット機器を持ち込んでいる宿泊客は見た感じかなり多いから、部屋でWi-Fiが使えないとなれば苦情の嵐ではないかと思うが、平気の平左なのだろう。ロビーの無料Wi-Fiはかろうじてつながるので、時々メールをチェックのために、ロビーに行く。が、速度がえらく不安定で、時間帯によってつながったりつながらなかったり、なので「ないよりマシ」という程度だ。

 こんな通信事情なのに、東京から仕事のメールが舞いこんで来ている。携帯電話はオフにし、会社メールは「休暇中です」と自動返信されるようにしておいたのに、私用アドレスまで追いかけて来た。しょうがないので対応するが、私がネット機器を使いこなし、海外に来てまでネット接続するようなネットジャンキーじゃなかったら、どうなっていたのだろう。たぶん、どうにかなっているだろう。会社の仕事なんて、担当者が不在なら不在で、なんとかなるものなのだ。私の場合、世界中どこにいてもメールでつかまる、と思われてしまってるから、甘えているだけだ。通信手段の発達も困ったもんだ。南国のリゾートホテルのプールサイドで仕事のメールをやりとりしなきゃならないなんて、と思う。それでも、追いかけて来るのがメールだから、まだいい。「通信事情が悪くて、メールが届いてません」という言い訳も、いざとなればできる。国内にいると、休暇中でも容赦なく携帯に電話が来るので、それよりはいかばかりかマシ。まとまった休暇の際にはとにかく国外逃亡するのも、こんな理由があるのだ。

 そんなことより、ここで目に付く観光客は2人に1人は中国人。シンガポールから来ている中国系シンガポール人か、とも最初は思ったが、持ち物などから見て、中国本土からのようだ。去年のオーストラリアも、その前のタイも、そうだった。2000年代後半あたりから、彼らは確実に、世界の観光地を占拠しつつある。そして、彼らはとにかく傍若無人に振る舞う。列に割り込む、(静粛がマナーとされる公共空間で)大声で話す、ところ構わずタバコを吸う。ロビーのソファテーブルに靴のまま足を乗せてふんぞり返っているのを目にしたときには、焼き殺してやりたくなった。とは言っても、ホテルや観光施設からすれば中国人は大事なお客さんだ。観光地・リゾート地はこれからどんどん「中国仕様」になっていくんだろうな、と思った。

 昔の日本人もこう思われていたのだろうな。







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