旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS 政治の停滞は国民の選択の結果だと今さらながらに思う

<<   作成日時 : 2012/08/10 12:32   >>

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画像 消費増税と引き換えに、野田総理がついに解散カードを出して来た。が、カードに書かれているのは「近いうちに」という、どうとでも解釈できそうな曖昧模糊とした文字だ。よくこれで自民党の解散強行論者たちが飲んだもんだと思う。「職を辞する」と言ってから三ヶ月以上居座り続けた菅直人の前例もあるし、このカードがいつ切られるのかは、まったく見通せまい。

 二つのことを思う。一つは、二年前の参院選で増税をかかげた民主党に対し国民からはっきりとNOが示されておきながら、その民主党が選挙も経ずに増税法案を可決することの不可思議さ。もう一つは、民主党政権の諸々の機能不全ぶり、マニフェストの骨抜きぶりは二年前の参院選敗北による衆参のねじれに大きな原因がある、つまり国民の選択の結果であることへの無自覚さである。

 3年前の総選挙で掲げられたマニフェストの多くが空手形と化したことを、メディアも国民も、それこそ"鬼首"のように「だから民主党はダメだ」と言うが、なんのことはない、それが国民の選択だったのだ。言い換えれば、三年前の衆院選で国民は民主党に、マニフェストの実現を求めたわけでも、安定的な政権運営を求めたわけでもなかった。自民党への怒りと失望が民主党への投票につながったに過ぎず、それ以上ではなかった。民主党と自民党は瓜二つとよく言われるが、両党の政策を読み比べたり、所属議員たちの発言を注意深く聞いていると、この二つの政党の目指す国のありよう、社会のありようはそれなりの違いがあると思う。そのどちらに向けて進むべきかを選ぶのは有権者である国民で、それこそが民主主義の要諦であるはずだが、2009年の総選挙、2010年の参院選で示された投票行動をみている、国民は何となくの気分で投票しているだけにしか見えない。民主主義は、その国民の民度以上の政治は持ちようがないということか。

 「近いうちに」がいつを指すのかは不明なままだが、来年八月の衆院任期満了までに総選挙が行われることだけは間違いない。民主vs自民vs第三勢力の三つ巴となり、過半数を制する集団は恐らくないだろうと、現時点では思う。権力目当ての離合集散で、政策は実行しづらくなり、「決められない政治」は当分続く。それこそが、国民の選択なのだろうか。




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