旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS この程度のことは覚悟の上での「国有化」であるのなら

<<   作成日時 : 2012/09/16 23:00   >>

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画像  中国各地で激しさを増す反日暴動が連日、日本のメディアで報じられている。投石だの日本車を破壊するなどはまだかわいいもんで、日系のスーパーが略奪に遭った、工場が放火されただの、反日行動としては過去最大規模らしい。

 疑問に思うことが、一つある。

 日本政府は、「尖閣国有化」の反作用として、こういう事態を想定していたのか、否か。

 2010年に起きた尖閣沖漁船衝突事件での中国政府の反応や、格差の拡大などで不満が鬱積する中国の一般民衆の感情を考えれば、この程度の事態は「起きる」と想定するべきものだったと思う。それを「そこまでひどいことにはならないだろう」「中国政府が止めてくれるだろう」と考えていたのだとしたら、なんたる平和ボケかと思う。

 略奪だの焼き討ちだのによる直接的な被害、さらに日本への渡航自粛や日本製品の不買運動による被害まで含めたら、この一連の事態による経済的ダメージは、計り知れないものになるだろう。それでも尖閣を、ああいうカタチで国有化することに意味があったというのなら、それを野田総理は国民に説明しなくてはならない。メディアはそれを問いかける責任がある。

「中国での一連の事態は、想定の範囲内か否か?」
「想定外だとしたら、なぜそこまで考えられなかったのか?」
「一連の暴動や渡航自粛、日本製品の不買運動による経済的被害をどう考えるのか?」
「今後、中国との関係をどう修復するのか?」
「中国にいる日本人に、どんな言葉をかけるのか」

 そういえば、この一連の騒動の発端を作った東京都知事の石原慎太郎は、「経済利益を失ったっていい。あの国の属国になることの方が、私はよっぽど嫌だね」と発言したのだそうだ(9月15日・朝日新聞)。中国に住む14万人の日本人に、ぜひとも聞かせてやりたい言葉だ。




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