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zoom RSS VAIOなんて買うから・・・内部大掃除でファン音軽減

<<   作成日時 : 2013/03/22 23:00   >>

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画像 購入から丸8年を超えたデスクトップパソコン(SONY VAIO VGC-RA51)の内部大掃除を敢行した。通電時、冷却ファンが常にMAXで回り、冷蔵庫の中にいるような音を立てている状態が前から気になっていたので。このPC、それなりの静音設計がされていて、大きな負荷をかけない限り、電源が入っているかいないかわからない程度の音しか出さない作りになっているのだ。それがこれだけ音を出すということは、通気ルートの目詰まりによる冷却不良の可能性が高い。

画像 ケースを開けるに当たっては、こちらのブログを頼りにさせてもらった。と言うのも、このVAIOのケースは上下で二層構造になっていて、マザーボードやハードディスクが収納された下層部分は簡単に開くが、メイン冷却ファンは光学ドライブが入っている上層部分は見ただけではさっぱり開け方がわからないのだ。SONYの説明によれば、「本体サイドを貫く『エアインテーク』により、ボディ中央から外気を吸入。従来、吸気口から遠かった熱源にも直接外気が流れ、内部全体を効率的に冷却」ということだそうだが(右図)、ケースの中央付近が空洞になり、その空洞の内側に上を向いて通気口が開いているおかげで、掃除がやりにくいったらありゃしない。空洞が狭いから掃除機を差し込むこともできず、エアダスターで吹いても内部にホコリを押し込むだけになってしまう。空洞をのぞき込むと、通気口のメッシュ部分に恐ろしいホコリが堆積しているのがわかる。これじゃ冷却不良になるのも無理はない。

 苦労して、上部ケースを開けて通気口と冷却ファン付近をエアダスターと掃除機で徹底清掃。ついでに、ケース下部の電源とハードディスクの冷却ファン、通気口も清掃。起動をテストした後に元通りにケースを閉め、設置位置に戻し、配線をつなぎ、1時間ほどで大掃除は終了だ。

 冷却ファンの音は、劇的に静かになった。通常の状態では、わずかなファン音とハードディスクの動作音しかしない。けれども、動作の遅さは相変わらず。起動後何時間かすると、通常操作でシャットダウンできなくなるという「病気」も相変わらず(この病気は冷却不良による一種の熱暴走と考えていたが、違ったようだ)。ファンが静かになった分、ハードディスクの音がよく聞こえるようになったのだが、購入以来使い続けているCドライブ用ハードディスクはけっこうヤバイ音をたてている。データ自体は別に取り付けたドライブに保存しているので、CドライブはOSとアプリしか収納していないが、クローンでCドライブ環境をまるごと移行させるのが面倒そうで、8年以上も同じドライブを使い続けてきた。

 購入から丸8年を超えたPCがこうして動いていること自体が奇跡なのかも知れないが、2年ちょっと前に、3万6000円かけてマザーボードを交換するという大修理をやっている。使えるうちは使いたい。と言うか、デスクトップPCが物理的に「どれだけ使える」のか、記録に挑戦してみたいという気持ちがある。

 方向性は、ハードディスク交換による延命。手間のかからないCドライブ引越の方法を、研究中である。

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▲上下ケースを開けたところ。ケース上部は購入依頼初めて開けたが、かなり苦労した。
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▲ケース上部の通気口部分。恐ろしい量のホコリが付着しているのがわかる。よくこれで壊れなかったな、と思う。

VAIOデスクトップのケースを分解しクリーニング
 パソコン修理の専門家によるブログ。私が保有するVAIO VGC-RA51の事例が写真付きで丁寧に紹介されていて、ケース上部の開け方やケース下部に収納された電源ユニットのはずし方は、大変頼りになった。このブログがなければ、今回の内部清掃は無理だったと思う。

SONY VAIO VGC-RA51の製品紹介ページ(メーカー公式)
 発売(2004年10月)から8年半も経過した商品の情報がメーカー公式HPのカタチでこうして保存されている点は、さすが! と言いたい。
 現在のVAIOシリーズは、ノートPCとディスプレイ一体型のコンパクト・デスクトップのみのラインアップで、本格的なデスクトップPCである「Rシリーズ」は2009年1月のVGC-RT71JGを最後に、発表されていない。
 VAIOが、ただでさえ高価とされるメーカー製PCの中でもさらに高価であることは有名な話で、私のRA-51も、2004年12月の購入時点では15インチディスプレイとセットで30万円近くした。しかし、独自開発でデザイン重視のケースの中身を開けると、中身はマザーボードからグラフィックボードから電源から、汎用品のカタマリであることは上記ブログも指摘している通りだ。けれども、VAIOに同梱されたソフトはそれなりに使い勝手が良くて、特にSONY製デジタルビデオカメラから動画を取り込んで編集、テープ書き出しできるDVGATEはずいぶん重宝した。カメラを再生・録画機として1/30秒単位で正確に制御できるソフトは、ほかになかったと思う。このソフトのために金を払っていると思えば、高価なのもしょうがないか、と思っていた。
 だが、動画の記録がテープからメモリ方式に移行すると、取り込み・書き出しにカメラを正確に制御する必要もなくなり、メモリカードスロットとコーデックさえあれば、汎用PCで十分にこなせるようになった。もはや、映像分野でのVAIOの優位性はなくなってしまった。VAIOの最高峰とされるRシリーズが打ちきりとなったのも、「時代の流れ」ということなのだろう。
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▲2004年12月、購入時のVAIO VGC-RA51。






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VAIOなんて買うから・・・購入8年4か月でついにハードディスク交換
 購入から8年4か月を超えたデスクトップPC SONY VAIO VGC-RA51(2004年12月購入)の内部徹底清掃を敢行し、冷却ファンの作動音が劇的に静かになった話を、前に書いた。ファン音が静かになると、ハードディスクの動作音がいよいよ気になり始め、カリカリとヤバそうな音を立てているし、動作もアリの行進なみに遅いことがあるので、ついに、OSを収納したメインハードディスクドライブ(Cドライブ)を交換することにした。パソコン延命改修の第4弾である。 (第1弾は、2010年12月のマザーボ... ...続きを見る
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