旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS iPhone落下破損・・・そして修理の顛末

<<   作成日時 : 2013/11/27 23:00   >>

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画像 愛用のiPhone5、ついこのあいだ、バッテリーとホームボタンの不良で新品交換したばかりなのだが、今度はそのiPhoneを、落として壊してしまった。外出中、かかってきた電話に出ようとしたら、ツルリと滑って、肩の高さからアスファルトの路面に落下。液晶画面のガラス面を強打し、その惨状は右の写真にあるとおり。

 これはかなり、ショックだ。実利的な損害そのものよりも、大事な道具を不注意で落下させ、見るも無残な状態にしてしまったという精神的ダメージはかなり大きい。背面から落ちてくれれば良かったものを、なぜ液晶画面から落ちたのだろう・・・とか、いつもはかならず装着している落下防止のゴムチェーンを、なぜこのときに限ってはずしていたのだろう・・・とか、いろいろなことが頭をめぐるが、覆水盆に返らずとは、まさにこのこと。電話機の機能としては問題なく、中のデータが無事であることを、ラッキーと思うしかない。

 それにしても・・・修理に一体いくらかかるのやら。iPhoneの破損事故の多さと修理代の高さについては、あちこちから聞いている。液晶修理で3万円かかると言われた、とか、本体交換4万円と言われてあきらめて買い直した・・・とか。24回払いで去年11月に買った電話機だから、残債がほぼ半分。いっそのこと、残債2万数千円を一括払いして、新たに分割を組んでiPhone5Sを買ってしまおうか・・・などとも考えてみる。が、正確な修理見積もりを取って見ないことには、買い替えるのが得か、修理すべきか、判断できない。

 まずは、銀座のAppleストアにある修理窓口「Genius Bar」(何度書いても、変な名前だ)を予約する。HPから予約に進むと、空きがあるのは今から4日後。相変わらずの混雑、ため息が出る。予約など受けずに、来店順に受け付ければいい(他の多くの携帯電話ショップがそうしている)のにな、と一瞬思う。が、東京銀座という立地柄、そんなふうにするとたちまち2〜3時間待ちが当たり前になってしまうのだろう。歯医者や美容院に予約が必要なのと同じで、「来店の前に予約」は、合理的な仕組みだ。そう、Genius BarはApple製品の病院で、病院に予約が必要なのは仕方がない。

 ついでにあちこち検索して、iPhone5の修理事例を調べたところ、二つのことがわかってきた。液晶画面の破損の場合、基本的には「修理」ではなく「機体交換」となるらしいこと。そして修理代金は「2万1000円」が上限らしいこと。買い替えも覚悟したから、最大で2万1000円と聞いて、少しは気分が明るくなった。しかも、これも後から気付いたことだが、ソフトバンクの保険「安心サポート」に加入していたので、修理代の85%は利用料から払い戻しを受けられる。修理代が2万1000円だとすると、自己負担は3500円ほどだ。毎月525円の保険料は正直負担で、解約しようと何度考えたか知れないが、思いとどまっておいて、本当によかった。

 で、落下事故から4日後、予約の時刻ちょうどにAppleストア銀座のGenius Barに行く。スタッフ氏、電話機の外装全体を点検し、「破損は液晶画面だけのようですね。修理可能です。修理料金は14800円です」と。本体交換を覚悟していたから、「修理可能」と聞い12600てまず拍子抜け。けれども、2週間前に新品交換してもらったばかりの電話機だ。わざわざ新しくしてもらう理由もない。費用も想定の「2万1000円」よりはだいぶ安く済んだので、こちらも拍子抜け。「万一に備えて、内部データ消去の同意サインをいただきます。もちろん、データが失われないよう細心の注意を払って作業します」と言われ、カウンターのiPad端末上でサイン。「30分で修理完了します」と言われて控えを受け取り、手続きはあっけないほど簡単に終了。

    *    *    *

 ぴったり30分後、修理完了品を受け取りに戻った。今回は待たされることもなく、修理品が出てくる。画面は新品同様になり、動作もデータも問題ナシ。今回はホームボタンも念入りににチェックした。もちろん問題ナシ。受け取りのサインをして、修理代金14800円をクレジットカードで支払い、修理はすべて完了だ。

 その足で、同じ銀座にあるソフトバンクのショップに向かい、「あんしん保証」の手続きを行う。修理内容と電話機のシリアルナンバーが記載された作業控えと、修理代金の領収書を提示し、5分もせずに手続き自体は終了。税抜きの修理代金の85%が補償されるので、保険からの払い戻しは11981円。これが、毎月の電話料金から割り引かれる。修理代の自己負担は2819円だ。「あんしん保証」の毎月の支払は525円。元々2年で買い替える計画だから、保険料のトータルは12600円。冷静に計算すると、保険で補償される金額よりもトータルで支払う保険料の方が高い。この保険は、一度使うと半年間利用できないので、来年12月に予定している機種交換までに保険を使った修理を行う可能性は非常に低い。修理代よりも保険料の方が高いとはなんだか納得が行かない。事故に備えて修理代を積み立てていたに過ぎないことになる。ただ、壊れ方によっては、もっと高額な修理代になっていた可能性もあるわけで、保険とはそういうもの、と割り切って考えるしかないのだろう。

    *    *    *

 前回のバッテリー交換と同様、アップルストアの対応は合格点だと思った。パソコンやらカメラやら、通常の電気製品が壊れた場合は最低でも2〜3週間の修理期間を覚悟しなくてはならないわけだから、わずか30分で修理が完了するというのは、ある種ミラクル。これだけの部品ストックと技術スタッフをそろえているのはたいしたもんだ、と思うが、裏を返せば、iPhoneをはじめとするアップル製品(iPod、iPad、Macintosh)の故障・破損がそれだけ数多いということなのだろう。日本で何百万台のiPhoneが売られ、そのうちアップルに修理で持ち込まれるのが年間何台なのか、そういうデータをぜひ公開してほしいと思う。

 金銭的な損害は、自己負担となる2819円のみ。要した時間は、アップルストアとソフトバンクショップの2店で待ち時間も含め、1時間半。事故時のショックの大きさに比べれば、損害は小さくて済んだか、とは思うが、こういう思いは二度としたくない。

iPhoneはよく壊れる
 iPhoneはよく壊れる・・・という話は、本当によく聞く。実際今回、「iPhoneの画面を落として割った」という話を何人かの仕事仲間にすると、「あぁ、○○さんも、○○さんも、ですよ」という知り合いの名前が、たちどころに10人は出てきた。私の活動範囲の中に、同じ目にあっている人が最低10人はいるということ。マチでも、画面が割れたままのiPhoneを操作している人を、何度となく見かけたことがある。無理もない、と思う。ケースなどに入れていない、ハダカの状態のiPhoneの金属製の外装は、光沢があって平滑で、実に美しいが、手のひらや指にうまくフィットせず、実によくすべる。そしてあの、高輝度タッチパネル画面だ。ガラケーのプラスチック画面なら、肩の高さくらいから落としたりぶつけたりした程度ならキズがつくか、せいぜいヒビ程度で済んだものだから、iPhoneに使われている高硬度のガラス製画面は、大きな衝撃が加わるとクモの巣状のひび割れが全面に広がり、たちまち使い物にならなくなってしまう。耐久性よりもデザインを優先した結果だろう。壊れたらすぐに修理できる態勢を整えるから耐久性は劣っても構わない、そんな考えがアップルの開発陣にありはしないだろうか。

 iPhoneに限らずスマートフォン全般に言えることだろうが、スマホの登場で通信環境が劇的に進化したのと引き換えに、電話機そのものは明らかに壊れやすくなったと言えるのではないだろうか。そして、ひとたび壊れてしまうと、そのショックはガラケーの比ではない。

 今のところ、対策は二つだけ。ぶつけないよう、落とさぬよう、大切に扱うこと。使い勝手を損ねない範囲で、保護ケースなどを装着すること。そして、事故に備えて保険に入っておくことである。

 




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