旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 雪による運航障害・・・2週連続

<<   作成日時 : 2014/02/15 23:00   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

画像 またまた札幌に行く。今週月曜まで、1週間行っていたばかりなので正直お疲れモードではあるのだが、仕事があるのだからしょうがない。しかも、関東はまたまた低気圧接近で大雪の予報。飛行機はちゃんと飛ぶか。そもそも、電車がちゃんと動いて空港までたどり着けるのか。不安をかかえながらの出発となった。

 行きは14日9時30分発のJL509便。少し早めに起きて外を見ると、チラチラと雪模様。テレビ・ラジオで交通情報を確認すると電車は平常運行とのことなので、7時半に自宅を出る。東急目黒線、山手線、京急線を乗り継いで空港までは問題なく着いた。道中、iPhoneのJAL国内線アプリで何度かJALの運航状況を確認したが、509便は定刻の出発予定とのことなので、そのままゲートへ。定刻にドアクローズしたが、機体のアンチアイス(凍結防止)作業に時間を要し、プッシュバックは9時44分。9時56分に離陸し、北行にしてはやや長い1時間14分のフライトタイムで新千歳空港着陸が11時10分、スポットインが11時17分。定刻が11時05分着だからやや遅れではあるものの、この程度で支障を来たすようなスケジュールは組んじゃいない。

 とは言え、飛行機を降りてiPhoneの電源を入れると、京急空港線や山手線が雪の影響で遅れが出ているという交通情報メールが、続々と入ってきた。もう少し出発が遅ければ、空港にたどり着けたかどうかわからない。ちなみにこの日は、14時以降の便で大幅遅延や欠航が続出となった。

画像 帰りは15日の21時発のJL528を予約してあった。大規模な運航障害は翌日まで尾を引くものなので気になり、起きてすぐにiPhoneで調べると案の定、新千歳発の午前便が軒並み欠航している。午後の便は未定となっていたが、昼にもう一度確認したところ、18時発の522便、19時発の524便、20時発の526便、21時発の528便がすべて欠航。あちゃー。今回はJALツアーズのエア・ホテルパックを利用して来ているので、ネット上では予約変更ができない。すぐにJALのコールセンターに電話を入れ変更を依頼すると、18時30分発予定の臨時便、3936便に空席があるとのこと。ラッキー。電話で座席指定も完了し、一件落着。ただし、「現在のところ運航予定ですが、今後の状況によって変更となる場合があります」と。要は、飛ばないこともありますよ、ということ。しょうがない。そのときは札幌にもう一泊するしかない。

画像 午後の間、30分に1回くらいずつiPhoneで運航状況を確認していたが、3936便に関しては「運航予定」のステイタスは変わらず。用事を早めに切り上げて17時25分の列車で空港に向かい、18時すぎに空港着。ところが、「使用機材の到着が確認できないため、チェックインを中断しています」と表示。なんと! ここまで来て足止めか・・・と脂汗がにじんで来る。ツアー商品で搭乗便の変更を行った場合は、チケットレスサービス(ICカードや携帯電話に表示させたバーコードなどを搭乗券として使用する仕組み・・・カウンターでの手続きが不要になる)を利用できず、カウンターか自動チェックイン機で搭乗券を発行してもらわなくてはならない。搭乗券がない以上保安検査を通過することができず、搭乗口手前のサクララウンジ(マイレージ上級会員の専用スペース)でくつろぐこともできない。しょうがないので空港内をうろうろして発着案内ボードを見ていると、3936便として使用予定の機材B777-300は、3935便として羽田から新千歳に飛行中、定刻から1時間30分遅れの18時55分に到着予定であることがわかる。大幅に遅れているものの、飛行機が来るということは、折り返しの便も出発する。一安心だ。まもなく、「3936便は1時間15分遅れの19時45分に出発予定」との情報メールがiPhoneに届いた。出発が決定したということはチェックインも再開されているはず。出発カウンターに降りて行き、チェックイン手続きを完了。保安検査を通過し、ラウンジでコーヒーを飲みながら出発を待つ。

 案内ボードを見ると、3936便は満席。前後の便が軒並み欠航しているのだから、振替の乗客が殺到したのだろう。B777-300は500人を輸送できるJAL国内線最大の機材だが、こういうときにはまったく輸送力が足りない。550人収容のB747-400D(2011年2月に退役)を営業サイドがありがたがっていたのが、よくわかる。私はiPhoneアプリのおかげで昼の段階で搭乗予定便の欠航がわかっていたので早々に振替手続きができたが、欠航を知ったときには振替先がなく空港に足止め、という人も大勢いたことだろう。あるいは、運航状況の確認のためにつながりづらいコールセンターに延々と電話をかけ続けた人もいたことだろう。自分の親なら、確実にそっちのタイプ。情報機器を使いこなせるか否かでこういうときのストレスのかかり方に大きな差が出てしまうのは、やむを得ないこととは言え、なんだかなぁ、という気分になる。

 19時35分に搭乗開始。搭乗に時間がかかり、ドアクローズは19時56分。20時ちょうどにランプアウトし、20時15分にRWY19Lから離陸。1時間20分のフライトで羽田に21時35分に着陸。スポットインが21時47分。いろいろあったが、予定していた日に東京に戻って来れて、本当によかった。これで札幌にもう一泊、日曜の帰京で月曜から仕事となると、体力的になかなかきつい。

■早々に欠航決定のJAL・ギリギリまで待つANA
 それにしても、今月10日と今回と、2回続けて飛行機の大規模な運航障害に当たってしまうとは、なんという運の悪さだろう。空港で足止めされて一夜を明かすような最悪の展開にならなかっただけラッキーではあるけども。

画像 ところで、前回の2月8日〜10日にかけての運航障害でも気づいたことだが、JALが早々に「欠航」を判断するのに対し、ANAはギリギリまで判断を待つ傾向があるようだ。たとえば8日の大雪、羽田〜新千歳便に関しては、JALは午前中の段階で当日発の便は全便欠航が決まっていた。一方ANAは、夕方以降の便は「未定」のステイタス。私はこの日札幌で、東京からJAL便で来るお客さんを待っていたのだが、「JALは全便欠航ですがANAは飛ぶ可能性があるようです」なんて会話をした。(実際にはANAもほぼ全滅で、その人には別な手段で札幌まで来ていただいたのだが) きょうも、JALが昼の段階で最終便までの「欠航便」「運航の可能性がある便」を発表したのに対し、ANAは直近の便以外はすべて「未定」。

画像 エアラインとしては、欠航はできるだけ避けたいのは当然だ。飛べる可能性がある程度でもあるなら、ギリギリまで判断を引き延ばして、出せる便は出したいものだろう。乗客としても、待った末にその便が出れば、それに越したことはない。けれども、飛べない可能性が相当程度高いのであれば、JALのように早々と欠航を決めてくれたほうが、次の予定を考えるには都合がいい、ということもある。振替便を手配するにしても、飛行機をあきらめて別な手段で目的地に向かうにしても、宿泊先を探すにしても、早めに欠航がわかっていれば行動できる。飛ぶか飛ばないかわからないまま空港に向かい、待たされた末に欠航となれば、ショックは大きい。新千歳のように、市内と遠く離れているような空港であれば特に。

 「ANAはまだ飛ぶ可能性を残しているのに、なぜJALはこんなに早く欠航を決めてしまうんだ?」「どうせ飛ばないなら、なぜJALのようにもっと早くに決定しない?」。クレームとしてはどちらもアリで、エアラインとしても悩ましいところだと思う。どっちが正解、ということはない。

 ただ、きょう(15日)の新千歳〜羽田に関して言えば、JALが18便中11便欠航だったのに対し、ANAは17便中9便欠航(ADOとのコードシェア便を除く)。欠航判断をギリギリまで引き延ばした方が就航率が上がる、ということは言えるのかも知れない。
画像
画像
▲▼HPで公開されている運航状況と運航結果。上が15日の新千歳〜羽田、下が14日の羽田〜新千歳。ANAもJALも前日分まで表示できるので、欠航や遅れの状況を後から調べたり、エアラインどうしを比較したりするには、なかなか便利だ。
画像
画像





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
雪による運航障害・・・2週連続 旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる