旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS 落雷〜羽田空港にて

<<   作成日時 : 2014/07/21 02:30   >>

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 3連休の最終日は仕事で札幌に出張。前日入りするため羽田発20:30のJAL最終便JL531を予約しておいた。家族で夕食を取って18:40ごろ品川区の自宅を出ると、叩きつけるような猛烈な雨。10秒に1回くらい、稲妻が光る。いやな予感がしつつも山手線・モノレールは平常運転で、19:40に羽田空港へ。預ける荷物がないので、そのまま保安検査場でJALのICカードをかざすと、エラー表示。電光掲示板をよく見ると、落雷のため離着陸や屋外での作業ができず、搭乗手続きを停止しているのだという。搭乗手続きが停止されると保安検査を通過することもできないのだそうだ。これは、知らなかった。

 カウンターで問い合わせると、19:30発のJL529なら搭乗手続き中で、空席もあるため振り替え可能だという。とは言え、JL529も出発時刻は未定。変更後改めて保安検査を通り、ラウンジに入って待つ。窓から外を見ると、相変わらず10秒に1回くらいの間隔で稲妻が光っている。航空機は機体に落雷があっても飛行に支障がないように作られているが、これほどの頻度で落雷があれば、そこに離着陸するのはやはり危険ということなのだろう。それに、雷はいつどこに落ちるかわからないから、屋外での作業が危険というのは、確かにそうだ。出発案内の画面を見ると、ほぼすべての便が「出発時刻未定」となっている。欠航便もチラホラと出ている。

 「529便はただいまより搭乗を開始します」とアナウンスがあったのは、21時を回った頃だった。すぐにラウンジを出て、ゲートへ向かう。機体はいつものB777-200、JA8984号機。21時15分ごろ着席し、まもなくL2ドアがクローズ。すぐに出発するだろうと思っていたが、「あと数名のお客様をお待ちしています」「乗り継ぎのお客様をお待ちしています」などとアナウンスがあり、なかなか出発しない。新千歳空港の運用時間が気になってくる。空港自体は、遅延などがあれば深夜でも離着陸できることになっているが、空港から札幌市内に向かう列車は22時54分が最終だ。地上走行を含めるとどんなに急いでも1時間半はかかるから、もう間に合わない。遅延に合わせて、臨時列車や臨時バスを出してもらえるのか? タクシーしか交通手段がないことになると、痛い出費になる。
 結局、ドアクローズしたのは21時42分。機体が動き出したのが21時45分。定刻から2時間15分遅れ。22時01分、RWY34Rから離陸し、1時間14分の飛行で新千歳空港のRWY19Lに着陸したのが23時15分。到着・ドアオープンが23時20分。機内で、「23時26分発の手稲行き臨時列車が、札幌方面の最終列車になります」とアナウンスがあり、乗客が一斉に急ぎ出す。到着から6分で、地下の駅まで降りて列車に乗るというのは、相当にしびれる移動だ。それに、列車に間に合ったとしても、札幌駅に付くのは0時を過ぎるから、地下鉄の終電は終わっている。到着ロビーで係員に「札幌駅から先のタクシーの面倒は見てもらえないのか」と質問するが、「天候による遅延の場合は自己負担です」とのこと。まぁ、そうだろう。そんなものまで面倒を見ていたら、エアラインがつぶれてしまう。通路をダッシュして、どうにか出発間際に列車に乗り込んだ。出発は若干遅れ、23時30分に発車。それにしても、私は預け荷物がなかったから、そのままホームまでダッシュできたが、荷物を預けていた人は、この列車には絶対に間に合わない。臨時バスが出るような気配もなかったし、列車に乗れなかった乗客は、どうやって札幌まで向かったのだろう。

 発車して車内アナウンスを聞いていると、23時26分発の「手稲行き臨時列車」というのは、千歳発23時12分の手稲行き普通列車(列車番号=1855M)のことらしく、遅れた航空便の乗客を収容するために新千歳空港まで運転区間を伸ばした上で、出発を大幅に遅らせたようだ。「現在25分遅れで運転しています」「途中駅での接続はできません」などとも、アナウンスがあった。飛行機の乗客は助かったが、本来の1855Mを利用する予定だった人からすれば、いい迷惑だったのではないだろうか。

 札幌の中心部と新千歳空港は、直線距離でも40キロ以上ある。マチと空港が遠く離れていると、こういうときに不便だな、と思う。天候その他で航空便が大幅に遅れることはあり得るわけで、今回も、私が乗ってきたJL529の後に、最終便のJL531(最初の予定ではこっちに乗る予定だった)が0時を過ぎて到着している。飛行機は、一度に300〜500人くらいの乗客を運んで来るわけで、その乗客たちの最終目的地はほとんどが札幌だ。列車やバスの最終便が出た後に到着した航空旅客をどう札幌まで輸送するか・・・は、エアラインと交通機関が常に協議して、態勢を整えておくべきことだろう。






 

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