旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 自民党が「300議席を超える勢い」なのだそうだ

<<   作成日時 : 2014/12/04 12:30   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 2週間ほど前だったと思うが、とある場所で、こんな会話があった。

 「選挙、どうなるだろうね。自民党はいやだね」

 「でも、民主党に入れるのもいやだね」

 自民党が300議席に届く勢い、というけさの報道を見て、上の会話を思い出した。(私は、空気を読んで相槌を打つにとどめた)


 党首個人の人気も、集団的自衛権やら労働法制やら景気対策やらの個別の政策支持率が特別高いわけではないのに、与野党の拮抗状態を望む人の方が多いのに、どうしてこういうことになる?  と思うが、自民党に圧倒的多数の信任を与えようとしている人たちの心理って上の会話のようなものなんだろうな、と考えると、妙に合点が行く。政策を支持しているわけじゃない。けれども他党も好きじゃない。あるいは、自分の選挙区から立ってる野党候補が好きになれない。だから、投票に行かない。あるいは、渋々ながら自民党候補の名前を書く。こういう消去法状態、思考停止状態がつもりつもっての「300議席超えの勢い」なのだと私は思う。

 けれども、考えてほしい。自民党がやろうとしているこの国の未来が、本当に、あなたや私たちの望むものなのか。

 自民党が圧倒的多数を得るということは、企業を儲けさせる経済政策がそのまま続くということである。株価と企業収益は上がるかもしれないが、物価は上がり、実質賃金は下がり、労働時間は際限なく伸び、格差は拡大する。それが私たちの望む未来なのか。

 「企業が儲かれば国民生活は良くなる」。安倍晋三はテレビ各局の党首討論で、相変わらずそう繰り返している。このトリクルダウン理論は機能しないことがとうの昔に明らかになっているのに、そういう安倍をまだ信じるのか。

 それだけではない。特定秘密保護法で表現の自由は狭められ、子どもたちは学校で「道徳心」を叩き込まれ、集団的自衛権で自衛隊が海外で外国人を殺し、日本人は報復テロの標的になる。そんな世の中に、私たちは暮らしたいのか。

 そこまでひどいことにはならないだろう。そうはしないだろう。自民党に信任を与える人の多くは、そう思っているのかも知れない。が、そういう道に最も近い政党、候補者は、どこの誰か、よく見回してみるといい。

 民主主義にベストな選択はあり得ない。ベターな選択も、ない。あるのは、ワースとワーストな選択だけ。居並ぶ悪いヤツら、ロクデナシの中から最悪を見極め、そいつに政権を渡さぬための選択をしよう。選挙のたびに書いてきたことを、またしつこく、記しておく。

 投票日まで、あと10日。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
自民党が「300議席を超える勢い」なのだそうだ 旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる