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zoom RSS エアアジア機墜落・・・機体捜索は難航中

<<   作成日時 : 2015/01/06 23:00   >>

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 昨年12月28日に墜落したエアアジア・インドネシア(AWQ/QZ)のスラバヤ発シンガポール行きQZ8501便(エアバスA320型機、登録番号PK-AXC)の機体捜索が難航している。水深25〜30mに沈む機体主要部の位置は特定できているものの、悪天候のためダイバーが潜ることができず、捜索船も小型のため波浪の中では長時間の作業ができないらしい。CNNによれば、墜落現場は沖合約200キロ。小型船だと片道15時間の道程だという。海に隔てられたインドネシアの国土の厳しさを、改めて思う。

ところで、報道によれば、事故を起こしたエアアジア・インドネシアは、スラバヤ・シンガポール間でインドネシアの航空当局から週4便の運航許可しか得ておらず、事故を起こした当日は無許可での運航だった。違反事実を重視した当局は、同区間のエアアジア便を運航停止とした。

安全確保のイロハのイが規定遵守であるのは、言うまでもないことである。。安全性をとやかく言われることをとかく嫌い、中古ではなく新鋭機を揃えるなど安全性には妥協しないことを信条としているはずの大手LCCで、ここまではっきりしたルール違反は珍しいのではないか。だが、重大な違反が見つかった以上、こういうルール意識の低さは同社の整備や運航など各部門に及んでいるのでは、と疑うのが普通で、事故調査の焦点の一つとなるだろう。当局は既に、インドネシア国内で運航するすべてのエアアジア便について許可制度が守られているか徹底調査する構えで、違反がさらに見つかれば、エアアジア・インドネシアの経営が深刻なダメージを負う可能性もあるだろう。

気になる墜落原因だが、気象専門家の間では、積乱雲による機体やエンジンの氷結が可能性として挙げられているという。もちろん、正確な事故原因は現在捜索中のブラックボックスが回収、分析されなければわからないことだが、強く疑うべき事由として氷結というのは確かにそうだろう。翼が氷結すれば十分な揚力が得られなくなるし、エンジンの氷結は出力低下をもたらす。だが、飛行機には氷結防止のための様々な措置がほどこされている。それだけで墜落に至ったとは考えにくい。何らかの故障、あるいは不適切な取り扱いが重なったことで破滅的事態を招いたのではないか。

インドネシア当局の運航許可に違反して便を飛ばす会社だ。整備や乗員訓練でも規定違反やモラルに反した事態を疑うべきだろう。残念ながら。

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