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zoom RSS 沖縄・辺野古〜国民主権の名が泣く中央政府の横暴が、いよいよ牙をむきつつある

<<   作成日時 : 2015/03/04 23:00   >>

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 防衛省は、沖縄・辺野古の海の埋め立て工事に、この夏にも着手する計画なのだそうだ。建設中止という地元の民意が、選挙というこれ以上ないカタチで示されているにもかかわらず、聞く耳を持つ気は相変わらずないらしい。国民主権の名が泣く中央政府の横暴が、いよいよ牙をむきつつある。

 沖縄・辺野古での基地建設をめぐって起きていることには、大きく分けて、二つの論点があると思う。

1. 日本の平和のためとして、新たに基地を作ってまで米軍に提供するという、政策の当否

2. 「1」なる国の政策が地元住民の意思によって左右されることの当否


 である。「1」には様々な議論、意見、見解があろうが、「2」はそう難しいことではない。

 迷惑施設が自分たちのすぐ前に計画されている。それに対して「NO」と言うのは、ごく自然なことではないですか。どんな好条件を差し出されても、どんなにカネを積まれても、その必要性をどれだけ説かれても、イヤなものはイヤ。そう突っぱねることが、そんなにおかしなことですか。人の道に反することですか・・・そういうことである。

 沖縄県民はワガママだ。権利ばかり主張する。自分たちのことより国のことを第一に考えろ。ふんぞり返ってこういうことを平気で言う人たちが、本土には少なくない。その言葉、そっくりそのまま返してやりたい。だったら、アンタのとこに基地を持ってきゃいいでしょ。アンタの家の前、ウニや昆布や牡蠣が取れる、貴重な生態系も存置された海を埋め立て、基地を作ればよかろうに。だってそれが、「国のため」なんだろう?

 沖縄に基地を置くことに、軍事的合理性はそもそも低い。これは防衛大臣(当時)すら認めている、周知の事実だ。であるなら、日本を守るために米軍が必要だなどという議論のちゃんちゃらおかしさはとりあえず置いておくにしても、沖縄以外の場所での基地建設を本気で考えるのが、道理というものだろう。沖縄並みのアメとムチ、札束と恫喝でやり合うべきだろう。そういうことを一切せずに、ただただ基地を引き受けろ、の一点張りだから、沖縄県民は怒る。いい加減にせぇ、と。地政学的必然性などとウソを付くから、なおさら怒る。なめんじゃねぇ、と。これがワガママか? 贅沢か? あやしげな国の政策によって自分たちの古里が荒らされるのはまかりならない、自分たちの暮らしの平穏を守りたい、そう訴えることが、それほど許されざる、道理に反したことなのかどうか。

 難しいことでは、決してない。自分たちのことは自分たちで決める。民主主義の根幹が、この国で機能しているのかどうか。問われているのは、その一点である。
【Ocean Radio@2015】

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
一度しかゲート前に見に行ったことがりませんが
県民も、反対理由は
 ・ 普天間から通勤距離が延びること
 ・ ここで反対運動をして、大きな補償を勝ち取る
程度に見えますけど・・・
マツダ道路スター
2015/03/05 23:07
人によって、見方は様々かも知れません。
立場や価値観によって、見え方も違ってくるかも知れません。

運動当事者からちゃんと話を聞き、ご自身で考えるとよいと思います。

(ブログ筆者)
海ラジ
2015/03/06 10:14

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