旅するデジカメ〜札幌発東京定住日記

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zoom RSS EOS7Dmk2 ついに購入

<<   作成日時 : 2015/05/12 23:00   >>

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 EOS7Dmk2を、ついに買った!

画像 EOS7D登場から5年。動画撮影を含めたAF性能の大幅性能向上を軸に、ありとあらゆる新技術をここぞとばかりに投入した、「新モンスター」が去年秋に登場。心が動かぬわけがない。私がEOS7Dを購入してからも、ちょうど5年が経過した。元々、5年程度で後継機が出ることを想定してコツコツと購入資金を貯めていたし、値段も下げ止まり感が出てきたし、今度の週末はまた沖縄だし、月末には子どもの運動会もあるし、買うなら今だ。

 どうしたら安く買えるか、今回も方々を歩き回って比較検討した。ネットの価格比較サイトも毎日のようにチェックした。だが、大手量販店はほとんどが、税別19万円代、税込20万円超、というところがほとんど。10%程度のポイント還元があるにしても、高すぎ。で、先月末にふと訪れたのが都内某所のカメラのキタムラ。税込18万3000円の表記。さらに下取り品があれば1万円値引きとなるので、実質17万3000円だ。ネット上の最安値が17万円前後だから、これは安い!

 あまり知られていないことかも知れないが、カメラのキタムラは安いのだ。前回のEOS7Dもここで買った。安い理由はいろいろあるだろうが、「安さ」を全面に出すYカメラやBカメラ、Y電機などのポイントを含めた実質価格よりまだ安いことは、こらからカメラを買う予定の人は覚えておいて損はない。

 その後もあちこち回ったが、キタムラよりも安い売出値はついに見つからず、納期リスクのあるネットショップに手を出す気にもならず、GW明け、ついに購買を実行。EOS7D以来5年ぶりに、新型カメラを手にすることになったのだった。

■何でも下取り・・・400円のガラクタが1万円になる!
 キタムラの安さのカラクリが、上にちらっと書いた「何でも下取り」というシステム。店側が戦略的に「売りたい」商品にのみ設定され、この「何でも」の対象商品になると、どんなに古かろうが壊れていようが、カメラという外形が保持され、メーカー名、型番、製造番号が判読可能である限り、どんなモノでも高額で下取りされてその分が値引きされるのである。この下取り値引きの金額を含めると、ネット上の最安値とほぼ同じ金額になるのだ。恐るべし、キタムラ。

 今回、キタムラの某店舗でEOS7Dmk2に対して設定されていた下取り値引きは、ビックリの1万円。これのために私は先月、わざわざ秋葉原まで出向き、ガレージのようなジャンクマーケットで、ゴミ同然のSONY製デジタルカメラを400円で買っておいたのだった。これは、前回も使った手法。壊れたカメラでも引き取ると言っているのだから、家にある可動品を出すなんてもったいない。ゴミ同然のジャンク品で十分。だったらそういうものを事前に買っておけば、400円のガラクタが1万円の値引きに化けるというわけ。購入のとき、店頭でそのカメラを出すと、店員氏は型番やシリアル番号を確認し、「問題ないですね。1万円で下取りします」と一言。「こいつ、どう見てもジャンク市で買ったモノを持って来やがった」と店員が思ったかどうかまではわからないが。

 それにしても、どう考えても商品価値ゼロ、ゴミにしかなりそうにないガラクタを1万円で引き取るとは、一体全体どういうカラクリなの? 前から不思議でしょうがなかったことなのだが、流通業界に詳しい知人が先日、こんな解説を披露してくれた。

 「あれは、高額下取りを含めた価格を、その店の販売価格として設定しているんですよ。だから、ガラクタを下取りしても利益は出るし、下取り無しだとむしろ、儲かり過ぎてしまう」。

 「顧客満足のためには、店は損をしない範囲でできるだけ安く売りたいものです。けれども、他店の相場とあまりに開きがあると競合値下げをされるし、メーカーもいい顔をしない。そこでたとえば、本当は9万円で売っても大丈夫なのに、値札は10万円にして、下取り品があれば1万円値引きしますよ、とするわけです」。

 「いくら有名無実の下取りであっても、公式な価格はあくまで10万円だから、他店もそれを価格競争の目安にする。10万円までは対抗で値を下げても、9万円にはしないでしょう。下取りはやってませんから、とか言って。すると、値崩れが 起きにくく自店の安さをアピールしやすいわけです。お客さんも、下取りで安くしてもらえると、すごく得した気分になりますよね。対抗値下げの防止とお買い得感の演出と、狙いは二つでしょうね。テレビで有名なジャパネットたかたもよくやってる手法ですよ」。

 なるほど、と思った。有名無実と言っていたが、今回買ったキタムラの店舗にも、隅にジャンクコーナーがあり、動きそうにないような古いフィルムカメラに500円とか800円のシールが貼られていた。ここで買ったジャンク品をそのまま「下取りしてください」と言ったら、店員はなんと言うのだろう、とふと思った。ひょっとしたら、「新品を買いたいが、下取りに出せるようなカメラは持ってない」という客に、「でしたら、そこのジャンクコーナーでお求めいただいたものを、そのまま下取りしますよ」と言うのではないだろうか。だとしたら、有名無実とはこのことである。

 気になることは、もう一つ。引き取ったガラクタを、キタムラは一体どうするつもりなのか。前述の知人の話を続けよう。

 「これは想像でしかないですが、おそらく、そのまま廃棄処分でしょう。せいぜい、本当のジャンク屋にキロいくらで引き取らせるか。カメラにも希少金属が含まれてますし、物質としての価値がゼロじゃない。でも、カメラとして活用されることはまずないと考えていいんじゃないですか。メーカーだって、あんなものを引き取れと言われても困るでしょう。でも、それでいいんです。元々下取りを含めた価格設定をしているんですから」。

■カメラのキタムラ・・・安さの理由
 仕入れた商品をいくらで売り、どれだけの利益の確保するか。それこそ店により千差万別だろう。店のランニングコストやメーカー、問屋との力関係が大きく影響するのも、誰にでもわかる話だ。有名量販店よりも大幅に安い実質価格を設定できるキタムラの体力、単純に、すごいな、と思う。比較的小規模な店舗が多く、大型店は郊外型。こういう店の形態が、ランニングコストを低く抑え、安売りを可能にしているのかも知れないな、と思う。

 敢えて裏読みを試みるなら、カメラのキタムラの主力事業はデジカメプリントやフォトブックなどのサービスのはずで、そっちで収益を上げておけば、カメラ本体の販売では利益がさほど出なくても構わない、ということなのかも知れない。前回もそうだったし今回も、購入と同時に、プリントやフォトブックの割引券など、オマケをごっそりと渡された。店としては、カメラを買った客がフォトサービスのリピーターになってくれれば、それで良いのだろう。プリントなんて、機械さえ導入してしまえば原価なんてタダみたいなもんだからね。そして、カメラをこれだけ安く売れるということは、リピーター獲得戦略が功を奏しているということだろう。かく言うワタシも、キタムラのネットプリントは10年以上前から利用している。海外旅行や結婚式など、残しておきたい大事な写真は専門店のプリントを利用する。キタムラの戦略に、まんまととはまっているワケ。日頃たっぷりお金を落としているんだから、カメラを安く買わせてもらっても、いいでしょ。

 さてさて、5年ぶりの新カメラ購入で心はウキウキ。使用感は改めて報告します。
【Ocean Radio@2015】






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