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zoom RSS サラリーマンの確定申告

<<   作成日時 : 2016/03/07 23:00   >>

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 確定申告、今年も完了した。

 札幌の自宅を賃貸している関係で、税金還付手続きは毎年やっている。相場よりだいぶ安い家賃で借りてもらっているため、減価償却費を計上すると借家経営は赤字。その分が給与所得から控除されるので、わずかな金額ではあるが天引きされていた税金の一部が戻って来る。


 毎月いただく家賃と税金、保険料、ローン金利、修繕費などの諸経費、減価償却費を記載した収支計算書を作成した後、会社から支払われた給与と支払済の税金、社会保険料などを入力すると還付される税金が自動計算される。使い国税庁のホームページに申告書作成フォームのガイダンスに従って諸元を入力して行けば、慣れもあるだろうが、それほど面倒なものではない。完成した申告書はPDFで保存されるので、それをプリントして捺印すれば提出書面は完成。自宅でPCとネット回線が使える人なら、税務署の申告書作成コーナーに列を作って並ぶ必要はなし。自宅で1時間もあれば終わる作業だ。

 この手続を自分でやるようになって気付いたことは、サラリーマンという職種がいかに税金を「取られ放題」であるか、納税実感がいかに回避されているか、ということだ。「例えば」の話だが、自己で事業を営んでいれば、必要経費なんていくらでも計上できる。経費を計上すればするほど事業の収益は減り、納める税金も減る。計上された経費支出が、生活遊興費の一環か仕事上必要なものかなんて、そう簡単には見分けがつかない。もちろん、経費計上の仕方にもルールがあるし、ある程度の規模の事業の場合は税理士がチェックしないと申告できないようになっているようだが、サラリーマンに比べ自営業者は、自己裁量による節税の余地が相当程度ある、とは言えるだろう。

 最近読んで知ったことだが、勤め人の源泉徴収と年末調整という制度は元々、戦前に戦費調達のために始まったものだそうだ。戦後GHQは、納税実感の回避は民主化の精神に反すると、年末調整制度の撤廃を求めたそうだが、日本側は頑として譲らず、今日にまで至る。日本人の政治への関心の低さ(支配者への都合良さ)は、源泉徴収+年末調整という、勤め人である限り税務の知識も面倒な計算も一切必要が無い「取られ放題」の制度と関係が深いと思う。

 給料から自分がどれくらい税金を払っているか、即答できる人はめったにいないでしょ? それでも、日本は他の先進国に比べて所得課税は低い方らしいが。

 アメリカでは、給与から源泉徴収されるところまでは同じだが、そこから各自確定申告で税還付を受ける方式だ。これをしないと、えらい金額が取られっぱなしになるのだと。ワタシも留学時代、学食でのバイト代から常時2割が天引きされ、結構痛かった。帰国後、税還付の案内書が届いたが、日本にいることのハンディもあって手続きがあまりに煩雑なため放置し、4ヶ月分の税金約80ドルを棒に振ってしまった。
【Ocean Radio@2016】




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大村 大次郎

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