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zoom RSS シンガポールにて・・・エアコン事情

<<   作成日時 : 2017/11/30 23:00   >>

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 常夏のシンガポールだが、建物やオフィス内は冷房が効いていて快適そのものだ。ところが、この冷房の「効き過ぎ」に、日本から来た仕事仲間たちはヤラレ気味の様子だった。

 赤道直下の熱帯国だから当然なのだが、11月末でも日中の外気温は常時27〜8度、日光に照らされると30度を超える暑さだ。ところが室内に入ると、冷房で気温は21〜22度程度。場所によっては20度ほどのところもある。この気温差に、不慣れな日本人は驚いてしまうのだ。

 世界を旅していて思うが、日本人は東南アジアの国民や白人に比べて暑さに強い、逆に言えば冷房に弱いということは言えると思う。北方民族である白人が暑さに弱く寒さに強い(氷点下でもTシャツ1枚で歩いている姿を見たことがある)のはわりと知られているが、基本的に南方民族であるアジア人が暑さに強いかと言うとそうでもないようで、冷房に関しては白人同様の傾向が当てはまるようだ。日本以外の国は、とにかく冷房の設定温度が低い。温度計を持ち歩いて観察していると、香港でもタイでもシンガポールでも、オフィスや商業施設の温度はだいたい20〜23度程度に収まるので、これくらいが現地人の快適温度なのだろう。日本だと25度の設定でも寒がる人がいる(関東の電車の設定温度はJRが25度、私鉄・地下鉄は26度)。体質の差としか言いようがない。

 暑がりの私にとっては21〜22度は快適そのものだったが、多くの日本人にとって熱帯国での滞在は外の厚さよりも建物内の寒さが強敵なようである。

 今回の滞在で思わず笑ってしまったのは、香港から来た仕事相手(女性)が「寒い、寒い」と文句を言っていたことだ。もちろん、建物内の冷房についてである。「冷房の温度で言ったら、キミんとこの国とまったく変わらないよ」と言うのだが、「そんなことはない。シンガポールの方が明らかに冷房温度を下げている」と。こっちはシンガポール・香港両方で温度計を使って観察した経験からそのように言うのだが、仕事の場でそんな議論を吹っ掛けるのも野暮なので、それ以上の話はしなかった。香港も、12月ともなれば最高気温は20度程度にまで下がる。明らかに室内の方が温かい。そういう地域からシンガポールに来ると、外が暑く中が涼しいというギャップが「寒い」という感覚になるのだと思う。

シンガポールにも冬物衣料品が売られている
画像 ところで、去年の滞在でも気付いたが、この時期のシンガポールでの笑いのネタの一つは、衣料品店の店頭にコートやダウンジャケットが売られていることだ。上にも書いたように、12月でも30度の国である。コートなぞ、どこへ着て行く?と思う。マリーナベイサンズのような高級ショッピングモールなら、冬の雰囲気を出すためのディスプレイとして置いているのだと思えるが、ユニクロのような大衆店でも、店頭にはコート、である。店内をのぞくと、ディスプレイとはとても思えない量の冬物衣料(コートはさすがに少ないが、薄手のセーターや長袖シャツなど)が売られていて、あれは買って行く人がいるとしか思えない。服の雰囲気だけでも冬を味わいたい人が大勢いるのか。それとも、ユニクロの顧客層はみな北アジアや北米、欧州など冬が寒い地域に旅行できるほど裕福なのか、謎である。

 冷房の温度に関して言えば、地元の人が冬物衣料を着るために敢えて夏よりも冷房温度を低くしているのではないか、という推測も成り立ち得るが、これに関してはウラがまったく取れなかった。
【Ocean Radio@2017】





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