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zoom RSS 来年のエポックは指紋ロック付きドリンクボトルか

<<   作成日時 : 2018/01/10 13:58   >>

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ライバル選手のドリンクに禁止薬物を混入し、ドーピングによる失脚を狙ったという事件。日本のメディアは「驚くべき」「前代未聞の」という形容詞で盛んに伝えているが、勝利至上主義と世界の趨勢からすれば、当然に予見し得た事案なのでは、と私は思う。あれほどの「驚き」をもって報道されるのは、日本人アスリートだけが世界の中で飛び抜けて高潔で高い倫理観を有しているというある種の幻想、あるいは優生思想がありはしないかと、ついつい考えてしまう。

世界レベルの大会で日本人選手によるドーピング違反がこれまでなかったのは事実だとしても、だからと言ってそれが、日本人選手だけが悪魔の邪心と無縁であることを意味しない。実際、飲料等は自己管理を徹底すべきだった、という声が一部の有名アスリートから上がっているようだ。

これを一つの契機として、指紋ロック付きのドリンクボトルなんかが開発・発売されるんじゃないだろうか。

海外では、自分の目の届かないところに置いた飲料には一切口を付けないのがアスリートの常識という声も聞いたが、練習や競技中にボトルを携えているわけにはいかない。かと言って毎回新品のペットボトルを開けて給水するのも、不経済だろう。自分専用のオリジナルドリンクで給水する選手もいる。指紋ロック付きボトルは究極の解決策となり得る。

iPhoneへの搭載実績などから見ても、軽量で防水性を持った指紋ロックシステムをスポーツ用の保冷ボトルに実装するこは、技術的には可能なはず。たぶん売り出したら何万円もすることにはなるだろうけど、トップアスリートたちはこぞって買うんじゃないだろうか。

こんな話をしていたら、関西に住む友人が、「そんなことせんでも、100mlの飲み切りサイズのペットボトルをいっぱい持って練習すりゃいいんとちゃうか?」と言ってきた。当面の対策としては、それが最も安上がりで現実的かも知れない。

疑い出したからキリがない、仲間を信頼したい、そういう気持ちがスポーツ界にあるのはよくわかる。スポーツマンシップは美しい。できることなら、美しいものだけを見たい。けれども一方で、他者を貶めてでも選手活動に従事したい、そういう誘惑が跳梁跋扈する世界であるという現実にも、もっと目が向けられるべきだろうと思う。

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