NW086 成田~シアトル

画像 めったにない海外出張で、アラスカへ行く。シアトル乗り換えでフェアバンクスまで、20時間近い長旅になる。アメリカ本土~アラスカの路線はアラスカ航空が事実上独占していて、日本からアラスカに行くには、アラスカ航空と提携して乗り継ぎ割引のあるノースウェストしか、選択肢がない。

 ノースウェストを利用するのは、アメリカ留学の往路で乗って以来、13年ぶりになる。サービスが悪い・・とか、メシがまずい・・・とか、荷物がしょっちゅう無くなる・・とか、客室乗務員がババアにジジイばかり・・・とか、日本人の間ではすこぶる評判の悪い会社だが、今も日本発のアメリカ行きだと、米系キャリアとしては、ユナイテッドと並んで最多の路線を持から、日本人もかなり利用しているのだろう。安いし、着いた先の乗り継ぎでは、米系キャリアの方が便利だからだろう。

 12年前と言えば、B747-400の導入が進み、長距離国際線の主役を張っていた時代だ。けれども今は双発機の性能が上がり、東京~ニューヨークのような超長距離路線でも双発機B777で運航されている。今回利用するシアトル行きは、同じく双発機だがヨーロッパ製のエアバスA330.米系キャリアでエアバスを長距離路線に使っている例も珍しい。乗り込むと、まだ新しいニオイがする。Yクラスのシートも座り心地は悪くない。

 右横に座っている白人男性は、幸運なことに右利きのようだ。(私が右利き、右隣に座る人が左利きだと、どういう悲劇的なことになるか、想像してみてほしい) 目的地を聞くと「アイダホ州コーダレン」だという。「私はアラスカ州フェアバンクスだ」と言うと、「通り道だから、途中でパラシュートで降りた方がいいじゃないか」とジョーク。ちなみに、アイダホ州のコーダレンは、日本ではまったく知られていないが、学生時代に友人がいて、1週間ほど滞在させてもらったことがある。懐かしい街の名を聞いた。

 20時ちょうどにプッシュバック、20時15分、離陸。「所要時間は離陸後8時間23分」とアナウンス。

画像 離陸後約1時間で食事のサービス。その後しばらく資料に目を通したりしていたが、現地時間は午前3時過ぎだ。眠っておいた方がいい。シートラジオ(個人モニターテレビと、オンデマンド式のすばらしい装置が付いている)でジャズを聞きながら、しばらくしているうちに寝る。途中何度か目がさめたが、最終的に目がさめたのは、朝食のトレイを目の前に差し出されたとき。到着1時間前だという。5時間近く眠ってしまった。

 到着16分前、高度を下げ始めた。窓の外は厚い雲だ。シートベルトサインが点灯。結局8時間を超える旅の間、一度もトイレに立たなかった。「現地の気温は摂氏17度」とアナウンス。7月のシアトルにしては、寒い。

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