■アメリカ16日目~FBI・バークリー

【7月21日(米太平洋時間)】
 いつものように午前6時半ごろ起床。東京にいる妹とチャット、など。午前7時45分、2ブロック先のクリーニング店まで、預けてあるシャツを受け取りに行く。シャツ4枚で4ドルちょっと。安い。その後、ホテル隣の中華屋で食事。海老粥とコーヒー。

 午前8時半、いつものようにバンで出発。9時、国際問題に取り組むNGOへ。時間が余ったのか、オフィス内のツアーなど。10時半にアポ終了。11時過ぎ、FBIサンフランシスコオフィスへ。連邦ビル内。いつものことだが、警備がやたら厳しい。パスポートを見せ、空港同様のX線と金属探知器による検査。カバンをXレイに通すと、「カメラを持っていないか? 持っているならあずかる」と。一番大きい一眼レフカメラを出して預けると、それでOK。他にもICレコーダーやコンパクトデジタルカメラもあるのだが、ひとつ出せば警備員も一応仕事をしたということでOK、ということなのか。台湾人のErichはICレコーダーも預けていた。さらに、フロアの事務所の入り口には「制限区域。撮影、六音、スケッチ、ノートテイキングを禁ずる」の文字。撮影、録音はわかるがメモまで禁止とは驚くが、我々は政府招待の訪問団として来ているのだ。構わずミーティング中はメモを取ることにしてノートを広げたが、何も言われなかった。

 最初に広報官が対応。「仕事が広報なので、メイントピックのテロ対策のことはまったくわからない」と前置きし、全員の自己紹介。そうこうしている間に、テロ対策担当官が入室。FBIのテロ対策について、20分ほど説明。その後Q&A。オフレコ要請により詳細は省略

 12時20分、ミーティング終了。連邦ビルの外に出ると、「イランに平和を!」というプラカードや写真を持った人たちが立っていた。イランを攻撃するとはまだ政府は言っていないし、現実味を帯びてもいないと思うが、その恐れがあるということか。

 午後は、ベイブリッジを渡ってバークレーへ。13時半、到着。バークレーの正門前で解散。昼食。インド料理と韓国料理の二手に分かれる。韓国料理組は私を含め4人。庶民的な雰囲気の店、「バーグル・バーグル」へ。プルコギをオーダー。韓国流にテーブルにはキムチが並び、無くなれば無料で追加してくれる。ご飯の上に豚肉、野菜を添えたものが出てきた。まずまずだが、肉が固い。味付けも、かなりアメリカ人好みにアレンジされている感じ。安いし、まぁいいんだけどね。

 食事の後、付近を散策。学生街らしく、いろいろな店がそろっている。ファーマシーがあたので、妹に頼まれていた頭痛薬を探す。ペインキラーのコーナーで簡単に見つかる。中古CD店があったので、のぞいてみる。ロック、インディーズ、ラップなどのコーナーが充実しているが、ジャズがない! ジャズはもはや若者の聞く音楽ではない、ということか・・・。ディスコのコーナーに、往年のディスコヒットを集めた「Pure Disco」のCD。マンマミーアで使われていた「Dancing Queen」もある。3ドル89。資料音源として、買ってもいいか。ディスコ系のいくつかは、家で聞くこともあるだろう。

 15時半、UCB(カリフォルニア大学バークレー校)の国際政治学の教授と面談。アメリカと中国の関係について。経済的な結び付きはますます強まるだろう、そんな話だった。チャイナフリーについて質問。アメリカで、中国製品を忌避する人たち、中国産原料を使った製品を売らない店があるそうだが・・・と質問したが、「チャイナフリー? そんな言葉は初めて聞いた」とのこと。そういう人たちもいるにはいるが、中国製品なしで暮らせるわけないじゃないか、そんな答えだった。

 16時半、面談終了。これでサンフランシスコの全日程が終わったことになる。キャンパス内を若干歩き、キャンパス正面からバンに乗車。17時半、ホテル着。

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