新千歳の国際線ターミナルを初体験した

画像 1年ぶりの海外旅行。家族で休暇を、タイのプーケットで過ごす。今回は大韓航空(KE)利用で新千歳~ソウル~プーケットというルート。いつもはJAL偏用の私がなぜKEか、というのは前にも書いたが、簡単に言うと、費用の面でも利便性の面でもソウル経由のKEが圧倒的に勝るから、ということ。家族4人分の飛行機代を払わなくてはならないとなると、「日本人なんだから日本の翼で」みたいな浪花節は通用しない。日本のエアラインはこのへんを真剣に反省してもらわないと、海外エアライン(特にKE)とまともに勝負ができなくなるのでは、と思う。

画像 KEの新千歳~ソウルは、午後2時過ぎの便が毎日就航していたが、この9月から月・水・金に午前9時15分発が追加され、週10往復となった。同時に機材も、A330からB777-200に大型化された。この区間の移動需要がそれだけ堅調だということだが、ソウル・インチョン空港経由で世界各地に向かう旅客を、KEが本気で「取りに来ている」証拠でもある。午前発の便が設定されたことで、インチョン空港で同日乗り継ぎ可能な便が大幅に増え、中国やヨーロッパの主要都市はすべて同日に到着できるようになったのだという。こうなると、札幌圏の旅行者は、新千歳~羽田~成田~目的地、という不便なルートをわざわざ選ぶ理由が、まったくなくなってしまう。

画像 新千歳では、3月にオープンしたばかりの国際線ターミナルから出発。午前中の出発便はKEのソウル行きだけなので閑散とした雰囲気があったが、「ずいぶんと立派なビルを造ったなぁ」というのが、第一印象。6か所の搭乗ゲートを備えた堂々たるターミナルだが、現状の国際線は一日7~9便程度。キャパシティの半分程度しか使っていない。この立派なビルの処理の能力をフルに発揮できる日が早く来ることを、願わずにはいられない。




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