沖縄へ・・・1 JL502 新千歳~羽田(JA8982)

画像 台風一号が通過したばかりの沖縄へ向かう。札幌は気温10度そこそこで、低い雲の雨模様だが、那覇は25度くらいはあるはず。行く前から書いてしまうが、日本列島は本当に広い。

 まずは羽田行きのJL504に乗る。機体はB777-200、JA8982。JALが導入したB777-200の2号機で、導入当初は「Vega」の愛称、最近は「嵐ジェット」として運航されていた機体だ。普通席の後方キャビンに、49Kに着席。追加料金のかかるクラスJには座るつもりがないので、普通席で景色を楽しむなら主翼にかからないこのへんがいい。機内は、満席に近い混み具合だ。ファーストクラス、クラスJは当然満席、普通席後方に若干空席がある程度。二週間前のガラガラぶりは何だったんだ、と思うが、連休が明けて社用族が動き出したということだろうか。そういう目で見てみると、いるいる、書類を広げたりPCを開いている、一目で出張とわかる男性客の姿があっちにこっちにも。これだけ乗っていれば、B777も飛ばし甲斐があるだろう。需要に波があるにせよ、これだけの客が乗る路線だから、そう簡単に機材のダウンサイジングはできないのだと思う。

 定刻よりやや遅れてブロックアウト、RWY01Rから離陸。雲が低い。雲底500メートルくらいか。離陸後15秒ほどで雲の中へ。上昇中、それなりに揺れ、シートベルトサインがなかなか消えない。レベルオフする少し手前あたりで雲上へ。眼下は厚い雲なので景色はあきらめようと、ぼんやり外を見ていたら、はるか向こう、反対方向にすれ違う旅客機の姿が見えた。しかも二回。慌ててカメラを取り出そうとするが、間に合わない。高度一万メートル、時速800キロですれ違う旅客機どうしが客席の窓から視界な入るのはせいぜい10秒だ。カメラをひざの上にでもおいておかない限り、まず撮影は無理だろう。

 本州上空に入ってからはおおむねスムーズ。相変わらず厚い雲で、景色は全く見えない。

 11時30分、羽田空港D滑走路に着陸。素早く誘導路に離脱するためか、強力なブレーキ。前のめりになり、座席の上にあった機内放送用のイヤフォンが床に落ちた。顔を見合わせ、驚いた様子の乗客もいる。リバースを使わずあれだけ強力な制動をかけられるとは、飛行機の車輪ブレーキもすごいものだと思う。滑走路中央の誘導路から離脱。D滑走路は全長2500メートルだから、あの巨体を1000メートル程度で接地速度の時速250キロから40キロ程度にまで減速させたことになる。

画像 11時40分、定刻よりやや遅れてブロックイン。ターミナルビルに入ると、節電のため冷房を控えているせいだからなのか、蒸し暑い。




Ocean Radio@2011

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