ジャンクフジヤマ・・・ハマる新人に久々に出会った

 ひさびさに、ハマる新人アーティストに出会った。ジャンクフジヤマという、29歳のシンガーソングライター。伸びのあるハイトーンボイスと覚えやすいメロディの曲、生楽器による演奏と凝ったアレンジは、まさに私好み。世間じゃ「山下達郎の再来」とか言われてるらしいが、1980年代のポップスを2010年代によみがえらせる、新感覚のサウンド、とでも言えばいいだろうか。まぁ、文章で書いても伝わらないでしょうから、YouTubeに出ている楽曲を聴いてみてください。






 デビューは6月。と言っても、その前からインディーズレーベルでCDを出したりライブ活動をかなりやっていたので、その時代の画像などがYoutubeでかなり公開されている。6月デビューというのはあくまで、メジャーレコード会社(ビクター)からシングルが出た、という話。

画像 実は、このときリリースされたデビュー曲「あの空のむこうがわへ」の発売に合わせて新聞に一面広告が掲載され、ぱっと目に留まったのを覚えている。(右写真のジャケットと同じ図柄) 都会の男の横をヒコーキが飛び抜けて行くイラストを見て、「こういうの、昔流行ったよなぁ」とか「いまどき、誰がこんなことやるんだ?」とか「CDが売れない時代に、こんなに金かけて宣伝してもらえるなんて、どんな大物だ?」とか、思ったのが記憶に残っている。けれども、「ジャンクフジヤマ」というアーティスト名、これじゃソロなのかバンドなのかユニットなのかわからないし、だいたい「ジャンク」なんてふざけたネーミングからして、コミックバンドのような、ゲテモノのような、80年代を茶化したパロディ作品のような、そんな気がして、気になりはしたものの、聞いてみようという気は起きなかったのだ。こういうとき、Googleで「ジャンクフジヤマ」と打ちさえすれば、プロモーションビデオが出てきてすぐに曲が聴ける便利な時代なのに、それすらしないというのは、情報への感度が劣化してるんだな、と思うほかない。

 ところが、夏も終わろうというある日、たまたまラジオで流れてきたのだ。ジャンクフジヤマの「あの空の向こうがわへ」が。おぉ、すごいじゃないか! 確かに山下達郎っぽい雰囲気はあるけれど、この時代にこういうポップスを大真面目にやれるとは、すごいぞ! それに、歌ウマイ! さっそく、Youtubeで検索すると、出てくる、出てくる、ライブ画像の数々。山下達郎っぽいだけじゃない、彼オリジナルの音楽があることに、すぐに気付いた。ギターがカッティング主体で16分音符を刻んでいるのがいい。曲によって、ブラスセクションが入っているのが、なおいい。コーラスもいて、ハーモニーを大事にしているところも、いい。そして、ドラムがあの大御所、村上ポンタ秀一先生とは、すごいじゃん! 何より、ライブパフォーマンスをメインに活動して来ているのが、いい。CDは、大きなタイアップを取って宣伝費をかければそこそこ売れて(と言っても、今は昔の半分も売れないらしいが)、知名度も上がるが、ライブはミュージシャンとしての自力がないとできない。それを大事にする姿勢、このヒト、ホンモノかも、と思えてきた。

あの空の向こうがわへ
ビクターエンタテインメント
2012-06-20
ジャンク フジヤマ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by あの空の向こうがわへ の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



PROUD/EGAO
ビクターエンタテインメント
2012-09-26
ジャンクフジヤマ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by PROUD/EGAO の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



JUNKWAVE
Office Mil Mil
2011-05-11
ジャンクフジヤマ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by JUNKWAVE の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Junkspice
Office Mil Mil
2010-11-24
JUNK FUJIYAMA

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Junkspice の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル






Ocean Radio@2012



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック