【クルマ購入期】レガシィアイサイト 2ヶ月目のインプレッション

画像 新型レガシィの受領を受けてちょうど2ヶ月。2000キロほど走らせたが、このクルマの最大の特徴「Eye Sight」はすこぶる好調だ。高速道路や、一般道でも信号が無い区間が長く続く場所では必ずクルーズコントロールをONにし、定速&追従走行を行う。右足を使わずにクルマを走らせるのがこんなに楽チンだったとは、と感動するほどである。(新型レガシィについて詳しくは、Car Watchなどを参照)

 Eye Sightによる追従走行は、きわめて正確。前のクルマをとらえて、先行車の速度に合わせて自動で速度制御とブレーキを行ってくれる。もっとも、ブレーキの入れ方は、明らかなショックがカラダにかかるので、人間の運転にはかなわないと思うレベルだが、ペダル操作から開放されると思えば、十分に許容範囲だ。渋滞のノロノロ運転のとき、ボタン操作だけで前のクルマに合わせて自動で進んだり止まったりしてくれるのは、本当にらくだ。

画像 ただ、ハンドル操作以外に何もしなくて良いかと言われると、そういうわけではない。Eye Sightの使用でむしろ負担が増えた部分もある。それは、前方とEye Sightの作動状況の監視。もちろん、これらを自動でやってくれるのがEye Sightなのだが、システムが正確に機能しているかどうかは、常に監視が必要で、何かあればすぐに人間が代わって操作をしなくてはならない(オーバーライド)。システムが先行車を正確に捉えているか、車間距離や速度の設定は適切か、割り込んで来るクルマはないか。運転をクルマに任せるようになると、こういうことに神経を使うことが前よりもずっと増えた。手動運転ではこういうことは無意識に行っていることで、アクセルの踏み加減やブレーキペダルへの踏み替えはほとんど反射的に行っているのだが、これを「意識化」しようとすることが、新たな負担として感じられる。もちろん、右足を常に動かしていなければならない肉体的な負担に比べればずっと楽チンなのだが、何もしなくて良いのとは違う。

 追従機能付クルーズコントロールの使用は、ドライバーにより高度な運転技術を要求するとも言えるかも知れない。システムの操作と監視、前方の注視、そして何かあればすぐにシステムをオーバーライドするカラダの備え。どれも通常の運転では意識化されない、あるいは必要ない行為で、これを意識化するためにはある程度の慣れと、人による向き・不向きがあると思う。クルーズコントロールについて、「何もしないでクルマが勝手に進んで行くことに恐怖を感じる人もいるだろう」と書いたことがあるが、こういう恐怖を感じる人は自動運転を使うべきではない。

 旅客機の操縦は、99%自動で行われているが、自分で操縦する能力と、自動操縦装置を操作・監視する能力は異質、という話をよく聞く。自動操縦装置を適切に操作できなかったために起きた事故も数多い。Eye Sightのような運転支援装置もそうで、アクセル・ブレーキをペダルで操作する普通の運転と、アクセル・ブレーキ操作をコンピューターに任せ、システムを適切にモニターしながらクルマを「走らせる」のとは、要求される注意力の質が異なる。メーカーはそれに関するユーザー教育に本腰を入れるべきではないか、と思う。





Ocean Radio@2012




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