あれから2年・・・南三陸町~石巻市

 気仙沼から海岸線に沿って南下してみた。目に入ってくるのは、延々と続く生々しい津波の傷跡だ。家や商店が建ち並び、草木が生い茂っていたであろう場所が、赤茶けた土の原野になっていた。ここに人々の暮らしが戻ることが果たしてあるのだろうか。そんな気持ちにさせられてしまった。

南三陸町中心部
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▲▼南三陸町防災対策庁舎。テレビで何度も報道されている現場に行ってみた。津波は3階建ての庁舎の屋上から2メートルの高さまで押し寄せ、庁舎にいた30人の職員のうち20人が犠牲となった。一命をとりとめた職員が撮影した写真が、町のHPで公開されている。この現場も、震災・津波被害の悲惨さを伝える遺構として保存すべきか、遺族の心情に配慮して取り壊すべきか、意見は割れている。
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▲▼▼高台から見る南三陸町中心部(志津川地区)。ガレキは撤去されたが、ここに再び人々が住み始める気配は、まだまったくない。
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道路橋
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▲道路橋は、至る所で寸断されたままとなっていた。

石巻市立吉浜小学校
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▲▼南三陸町の隣、石巻市の吉浜小学校。ここでも児童7人、教師1人が津波の犠牲となった。校舎は、まだ震災当時のままだ。
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Ocean Radio@2013





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  • あれから2年・・・気仙沼にて

    Excerpt:  東日本大震災から2年が経つのを前に、震災現場を駆け足で見てきた。現地に足を運ぶのは今回が初めて。実際に見て感じたことは、テレビなどメディアが伝えるのは震災のごく一部、表層的なものでしかないということ.. Weblog: 旅するデジカメ~札幌発東京定住日記 racked: 2013-03-12 23:44