レガシィ燃費~1100km走行で15.0km/L!

画像 先日の東北ドライブは、深夜に東京を出発して翌々日の未明に東京に戻るという強行軍。0時~4時は深夜割引で高速料金が半額になるので、通行料を節約しつつ長距離を移動しようとすると、どうしてもこういう行程になる。自宅のある品川区から気仙沼までの走行距離は約550キロ。往復1100キロを走りきってのレガシィ・ツーリングワゴン2.5iESの燃費は15.0km/L(燃費計表示)だった。8割強が高速道路の走行ということもあるが、カタログ数値が14.4km/L(JC08モード)であることを考えると、相当に優秀な数値だ。

 北海道だと、長距離ドライブで高速道路を走る場合と一般道を走る場合では、高速は速度が高い分だけ燃費は悪くなるというのが経験則だ。が、本州ではまったく逆。長時間一定速度で走れる高速の方が断然燃費は有利。それだけ一般道は、交通量や信号による一時停止、急曲線による速度増減などが多く、一定の速度で走ることが難しいということである。

 今回のドライブ、満タンで東京を出発し、東北道を北上する間、燃費計の数値は常時16.0km/L付近だった。約460キロ走って一関インターで降りた時点で、16.0km/L。ここから気仙沼まで一般道を40キロほど走るが、やはり一般道走行だと燃費は低下。気仙沼到着の時点では15.7km/Lを表示していた。ここから海岸線に沿って南下、南三陸町、石巻市を通って仙台空港まで一般道を走る。この間、燃費は徐々に低下し、仙台空港到着の時点で14.5km/L。帰路、高速道路を走り始めると再び数値は上昇、東京到着の直前で15.0km/Lとなり、そのまま自宅近くのガソリンスタンドにたどり着いた。

 総走行距離は1104.7kmで、給油量は76.76L(道中での給油も含む)。満タン法だと14.4km/Lとなるので燃費計数値とは0.6km/Lの誤差がある。燃費計の表示と、満タン法による燃費計算では誤差があり、燃費計の方が「より優秀」な数値となることはなんとなく知られているが、どちらが正確なのかは、実際のところよくわからない。走行距離を消費燃料(給油量)で割る満タン法の方が体感値として正確、と考える人が多いようだが、満タン給油と言っても給油機による誤差は避けられない以上、満タン法もあくまで目安の一つ。エンジンへの燃料噴射量を計測して燃費を計算する燃費計も、自動車の性能としての燃費を見る上では、かなり正確と見て良いのではないかと、私は考えている。ちなみに、今回の1100キロ走行だと、燃費計と満タン法による燃費の誤差は、消費量で約3L、燃料代にして450円程度だ。これだけ走ると燃料代は1万円を超えるわけだから、まぁ許容できる誤差ではないかと思う。
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▲東北道走行中の燃費 
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▲気仙沼到着時

■省エネ走行に威力バツグンのアイサイト
画像 ところで、今回の長距離ドライブでは、スバルの先進運転支援システム「アイサイト」の威力を、十分に実感させてもらった。と言うか、アイサイトがなければ、実質1日で1000キロ超を走るようなドライブ旅行に出る気にはならなかっただろう。

 アイサイトの真骨頂は、全車速追従クルーズコントロールだ。セットした速度で定速走行しつつ、先行車がいた場合は先行車の速度に合わせて自動で速度調整をしてくれる。ブレーキもアクセルも、ペダル操作は一切必要なし。高速に乗ってクルーズの速度をセットすれば、後はハンドルを維持するだけだ。もちろん、これだけだと速度の遅いトラックにたちまち追いついてしまうので、ミラーを注視しつつ適宜追い越しをかけて行く判断はしなければならないのだが、ペダル操作から開放される運転の楽チンさは、一度でも味わうと、普通の運転に戻りたくなくなってしまうくらい、快適である。

 それから、クルーズコントロールは省エネ運転に威力バツグンである。燃費を良くするためには一定速度で走って加減速を極力少なくするのが最大のコツであるわけだが、アクセル操作を自分でやっていると、速度計を常に注視しながら、一定速度で長時間走り続けるというのは至難の業である(バスやトラックのドライバーはそれをやっているが)。クルーズコントロールなら、速度維持は常に機械任せ。上り坂で速度が落ちることもないし、空いているのをいいことにガンガン踏んでしまうようなこともない。

 行きの高速では燃費計の数値が16.0km/hを超えることもあったが、2.5L/4WDのワゴンでこれだけの燃費をたたき出せる理由は、高効率のエンジンやCVTの効果もあるのだろうが、クルーズコントロールによる定速走行が最も大きいと思う。去年まで乗っていた先代レガシィのBP 2.0Lでは、高速でどんなに頑張っても13km/Lがせいぜい。平均で14km/Lに乗せることすら至難の業だった。それが、エンジン・車体が大きくなっているにもかかわらず、BPを上回る燃費を出している。

 クルーズコントロールが燃費向上に大きく貢献することを、自動車メーカーはもっと本気でPRしてはどうかと思う。同車種・同条件でクルーズコントロールを使った場合とそうでない場合の燃費を比較した結果を公表するとか。クルーズコントロールに関してはいまだに、「必要ない・役に立たない」と考える人が多いようで、本当に残念だ。





Ocean Radio@2013





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