広島にて・・・新幹線vs飛行機 どっちが便利? というハナシ

画像 広島にやってきた。7時30分に自宅を出て、羽田発9時5分のJAL便に乗り、広島空港着が10時35分。空港バスで市内へ向かい、広島駅新幹線口で降りたのが11時45分。4時間15分の移動だった。

 駅前でバスを降りてあたりを見回すと、「東京へは新幹線で!」「最速3時間47分!」などの看板が、あちこちに目に付いた。そう言えば、東京~広島は、新幹線と航空機が激しくシェア争いをする区間だったな、と思い出した。

 簡単なシミュレーションをしてみる。けさ、同じ7時30分に品川区内の自宅を出たとして、東急目黒線・山手線を乗り継いで品川駅に着くのが、だいたい8時。指定券を事前に確保しているという前提で、8時17分発の、のぞみ15号に乗ると、広島に着くのが12時6分、乗車時間は3時間49分。飛行機を使うのと20分程度しか違わない。保安検査のような面倒なものはないし、座席も、普通席どうしの比較なら新幹線のほうがだいぶ広い。乗って座ってしまえば、あとはひたすら寝ていれば目的地に着く、という点では新幹線は確かに楽だろう。

画像 ただ、これについてはいろいろな人と話し合ったことがあるが、飛行機を選ぶ理由で代表的なのは、「4時間近くも同じ場所に閉じ込められ、同じ姿勢で座り続けていなければならないのは耐えられない」だ。飛行機なら、あちこち自分で動かなければならないが、機内に閉じ込められている時間は1時間ちょっと。長時間、同じ場所に閉じ込められていることそのものが苦痛のタネだ、というのが飛行機派の理屈である。新幹線だとわずか2時間半の東京~大阪の飛行機があれほど繁盛しているのも、同じ理由。トータルの時間が問題なのではなく、一つの乗り物に乗っている時間が短ければ短いほど楽、そういうことなのだろう。乗り物がそれほど苦痛なら、海外になんか行けないじゃないか、と思うが、海外の場合は飛行機以外に手段がないから、苦痛だろうとなんだろうと耐える、ということなのだろう。

 私の場合、長時間乗り物に乗るのはまったく苦にならないから新幹線でも良いのだが、飛行機を使える区間であれば、間違いなく飛行機を使う。理由は、マイル。加算されるフライトマイル自体はたいしたことがなくても、それによる搭乗回数のカウント、年間の搭乗回数や搭乗距離によって付与される特典の数々(翌年からのボーナスマイルや国内線アップグレードクーポンなど)の魅力は、代えがたい。

 マイレージによる会員システムは、実によくできていると思う。



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  • 東京~大阪 日帰り出張

    Excerpt:  久しぶりの大阪日帰り出張。品川から「のぞみ」に乗る。 Weblog: 旅するデジカメ~札幌発東京定住日記 racked: 2015-03-04 15:25