狂気の沙汰・・・辺野古土砂投入ついに始まる

画像 コバルトブルーのサンゴの海に、貴重な生態系が存置された生命の海に、回復不能な土砂投入だ。「この美しい海を埋め立てるなぞ狂気の沙汰だ」と言い続けてきたが、その「狂気の沙汰」が、ついに実行された。この国は、狂気が支配している。

 沖縄の有権者の意思なぞ一顧だにされない現実。それを実行する政権が高い支持率を得ている現実。端的に言えば、これは非沖縄有権者の無関心と、沖縄への差別意識が引き起こした事態である。


画像 想像力をはたらかせてほしい。

 あなたの町内にごみ処分場が計画される。反対運動が起きる。反対派の市会議員を当選させる。けれども議会は他地区から選出された推進派が多数を占める。他地区の住民は無関心。行政は「ごみ処分場は必要だから」としか言わない。選挙を何度やっても、ごみ処分場は争点にならず、その地区以外からは、推進派が当選する。あなたの町内の声は、他地区には届かない。そして建設は強行される。

 沖縄で起きていることは、要するに、こういうことなのだ。

 沖縄の住民たちが、自分たちのことを自分たちで決められない事実。民主主義の機能不全。圧倒的な力を持つ「中央政府」というものに対し、なす術のない事実。同じことはいつか将来、日本の他の場所でも必ず起きる。

【Ocean Radio@2017】





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