北朝鮮木造船問題、どうすりゃいいんだ?

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事情聴取のために函館港沖に係留されていた北朝鮮の木造船が、係留索を切って闘争を試みたのだそうだ。前にも書いたけど、本当に悩ましいな、このハナシ。

逃走の恐れがあれば身柄を拘束するのが捜査の常道だろうが、逮捕したことが北朝鮮に伝わって反日キャンペーンでも張られたから面倒だし、それこそミサイルを撃ち込みかねない相手、日本政府はそう見て慎重になっているのだろう。でも、被害額が1000万円とも言われる窃盗事件の被疑者が逃走まで試みているのに、そのままというわけにも、法治国家として行かないと思う。領土問題で揉めてるような場所じゃなく、明らかに日本の施政下にある地域に勝手に上陸してモノを盗んでいるんだから。

こういうとき、裏口から相手国政府に話しかけられるチャンネルを持っているかどうか、日頃の外交力が試されるんだろう。「アンタんとこの漁船員はやり過ぎだ。無断上陸までは見逃すつもりだったが、盗みまでやられて放免したら法治国家としてメンツが立たない。了解してくれ」「了解した。大将にはそう伝える。こっちもある程度は反応せざるを得ないが、それ以上のことはしないから、できるだけ穏便に頼む」。

水面下でこういうやり取りをできるようにしておくのが本当の外交力だと思う。それは、高価なミサイル防衛機器を買い揃えるよりもはるかに安上がりで、かつ実効性のあることだと思うのだ。

北朝鮮木造船が逃走試みる(HBCニュース) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00000003-hbcv-hok @YahooNewsTopics




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