マガンの「ねぐら入り」(宮島沼・北海道美唄市)

 「旅するデジカメ」らしく、たまには自分で撮影した素材によるエントリ。

 美唄市の宮島沼で、マガンの「ねぐら入り」を見てきた。北に向かうマガンの群れは、4月下旬の1~2週間を宮島沼で過ごす。日没前後、周辺の田畑でエサを食べていたマガンがねぐらの沼へと一斉に戻ってくる様子は壮観そのもの。きのうの時点では、約6万羽を観測。再生機には8万羽を超えるマガンが湖で過ごすのだとか。

 周辺は、この光景を写真に収めようという人が大勢集まっていた。飛行機撮影の3倍はあろうかという超望遠レンズを備えた重装備組もチラホラ。野鳥は航空機とは比べものにならぬくらい小さいから、ちゃんと撮ろうとすれば航空撮影よりもさらに焦点距離の長いレンズが必要、ということなのだろう。

 けれども、こういう撮影は写真よりもビデオのほうがおもしろい。後から編集する面倒さはあるが、野鳥の飛翔のおもしろさ、風景の壮観さを、鳴き声も含めて楽しめるのは、ビデオならでは、だ。



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