サマータイム法案・・・国会提出なるか?

 サマータイムの導入を目指す超党派議連(会長・平沼赳夫前経済産業相)が22日、総会でサマータイム導入法案を了承し、今国会での提出・成立を目指すという。だが、これを伝える共同通信の記事は「成立は不透明」と見出しが付いている。記事の中では、平沼会長が「かつては労働強化につながるとして反対が強かったが、状況は変わってきた。各党とも前向きで成立間違いないと思う」と語ったとあるが、各党がどのように前向きなのか、さっぱりわからない

 「各党が前向き」というのは、たとえば自民、公明、民主の各党首なり幹事長なりが賛成だとか、最大派閥が賛成しているとか、そういうことを言うのだと思うが(「各党が前向き」というのは、そのような意味に普通は受け取れる)、実際どうなのだろう。そのへんのことが、さっぱりわからない。

 同様に、共同通信の「与党内には導入に批判的な議員も多く、成立するかどうかは不透明」という記述だって、よくわからない。反対しているのは誰なの? 反対派は何人くらいいるの?

 こういうことは、平沼会長に聞くまでもなく、記者が独自取材しなくては。議連に加入していない自民党実力者が何人も賛成しているなら成立の可能性は高いが、反対なり態度保留なら、平沼サンがなんぼ頑張ったところで、今国会での成立はないだろう。(議連に参加した180人以外はみな非賛成派じゃないかと、私は思うが)

 サマータイム導入は、国民生活への影響を考えれば、郵政民営化なんかふっとんじゃうほどの一大事のはずだ。政治記者のみなさん、もっと取材して、それぞれの党なり議員の考え方を「監視」し、国民に伝えてください。



◆サマータイム法案を了承 超党派議連、成立は不透明
 超党派の国会議員による「サマータイム制度推進議員連盟」(会長・平沼赳夫前経済産業相、190人)は22日の総会で、夏期に時計の針を1時間戻すサマータイム制度を導入する法案を了承した。今後、各党で党内手続きを進め、5月の連休明けに議員立法で法案を提出する考え。ただ、与党内には導入に批判的な議員も多く、成立するかどうかは不透明だ。
 法案によると、サマータイムの実施期間は毎年3月の最後の日曜から10月の最後の日曜まで。2007年から施行する。
 目的に、昼間の時間の有効活用によるエネルギー消費の節減や、地域社会の安全の向上、ゆとりと豊かさを実感できる社会の実現を挙げ、施行後3年で見直す。
 公明党の議員から修正要望が出たが、今後微調整するとした上で、了承された。総会後、平沼会長は「かつては労働強化につながるとして反対が強かったが、状況は変わってきた。各党とも前向きで成立間違いないと思う」と語った。
(共同通信) - 4月22日18時25分更新 Yahoo Newsより引用

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