■アメリカ2日目~レクチャー・レクチャー・レクチャー

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 きのう、日記書きで夜更かしをしてしまったので、起床は7時半過ぎ。きょうは10時出発なので、少しゆっくりできる。8時過ぎ、朝食に降りて行ったら、きのうとは打って変わって、ちゃんとクーポンをチェックされ、テーブルに案内され、メニューが出てくる。「きのうのコンチネンタルブレックファストは、電気工事の都合でした。きょうは通常どおりです」と。メニューは10種類くらいあるが、とりあえずはお決まりのアメリカンブレックファストをオーダー。フィリピン陸軍のDaniel Aba Lucero大佐が先に来ていたので、向かいに座り、少し話す。18歳の娘があり、彼女は日本に短期滞在したことがあるのだとか。

 9時、出発までホテル付近を少し散歩。快晴、日差しが強い。George Washington大学病院(ホテルから3ブロック)まで行き、通行人など、いろいろ写真を撮る。歩道に屋台露店が出ていて、「Balac Obama for President」と大書きしたTシャツを売っている。店主は黒人。10ドルと15ドルだそうだ。滞在中に、記念に1枚買おうか。なんでもTシャツにするのはいかにもアメリカ的。

 10時、きのうと同じクルマ、ドライバーのバンで出発。10時半、Cato Instituteへ。副所長のTed Galen Carpenter (Ph.D)から、米国政府のアジアでの外交方針についてレクチャー。11時半まで。

 12時、昼休み。アジア人経営のビュッフェレストランへ。ここは、自分の好きなものを取って重量で金を払う仕組み。アメリカにはよくあるシステム。けれども、ポンドあたり6ドルだから、けっこう高い。サラダと魚のフライ、焼きそばなどをチョイス。昼食後は解散して付近を散歩。気温30度。スーツネクタイ姿だと、背中が汗だくになる。

 13時、再びバンで出発。13時半、郊外にあるマンションへ。ホテル並みの設備を持つ、高級コンドミニアムだ。ここで、米国務省の駐中大使(1989-1991)、駐韓大使(1986-1989)、台湾代表(1981-1984)などを務めた元外交官、James Lilley氏(1928年1月15日生まれ=80歳)に会う。リビングルームにいすを並べて、約1時間のインフォーマルなレクチャー。 オフレコ要請により、内容は省略。
 
 15時過ぎ、ホワイトハウスの隣にある財務省へ。複雑な保安検査を経て、Terrorism and Financial Intelligenceの2人の職員(男性・女性)から、インフォーマルなレクチャー。オフレコ要請により、内容は省略。終了予定時刻の16時半、質問も打ち切るような感じで、そそくさと退出した(特に女性)。相当に忙しいらしい。

 3つのレクチャーを「拝聴」して、きょうのスケジュールはおしまい。きのうのような睡魔地獄には陥らずに済んだ。

 17時、ホテルに戻る。「今夜はジョージタウンにビールを飲みに行こう・・・」という話を朝からしていたので、「何時に出よう」という話にすぐなるのだと思っていたら、「メシを食って、19時半集合でどう?」なんて話になる。飲みに行くのだから、メシもそこで食えばいいじゃないか・・・と思うのだが、そうじゃないらしい。15分後、シンガポールのTee以外を除く5人がそろって、ウォーターゲートビルの地下にあるスーパー「Safeway」へ。レンジでチンする食品やらインスタントラーメンやらをそれぞれ買い物。インドネシアのアディは「1週間分だ」と言って、両手に袋いっぱいの買い物。確かに、ホテルの部屋にはキッチンがあるからそれでもいいのだが、せっかく旅に出ているのだから、外でアメリカらしい食事を体験すればいいのに、と思ってしまう。外で食べれば値が張ることは値が張るが、そのために1日65ドルも米国政府から日当をもらっているんだよ。

 私も、キッチンがあるなら一度は使ってみようと思っていたので、牛肉の塊を購入。4分の3ポンドくらいのやつが、3.5ドル。部屋に戻り、赤ワインを混ぜて焼いてみると、なかなか良い味。ステーキ屋の牛肉と変わらない。けれども、付け合わせのつもりで作ったスパゲティは失敗。缶詰のトマトソースとからめて見たが、味が薄いし、ネバネバするし・・・。(写真)

 19時半、ビールの集い・・・に揃ったのは韓国人のJin、シンガポール人のTee、随行員のBob、私の4人。ジョージタウンまで歩き、ポトマック川沿いのテラスレストランに入る。テラス席(パティオ)は、食事をする人のみ・・・と表示されているが、TeeとBobは食事がまだなので、ちょうどよかった。こんなことなら、私も食事を待てばよかった。アペタイザーでオニオンリングでも取ろうかとも思ったが、さっきの牛肉で腹いっぱい、もう何も入らない。Jinと私は、バドワイザーを飲む。ナショナル空港への進入路の真横。1~2分ごとに旅客機が通過するが、その音がまた心地よい。

 「IVLPの随行員の仕事は8年やってる」とBob。聞けば、彼はサンディエゴ在住。グループの随行のためにサンディエゴからはるばるワシントンにやってきて、3週間のエスコートをするのだという。聞けば、彼はそのための専門職。去年は8回のエスコートをやって、200日以上家を留守にしていたそうだ。今年は6回の予定だとか。

 会話の後半、何度かウトウトしてしまう。まだ時差ボケが残っている。私の場合、時差ボケの典型的な症状だが、夜の早い時間に眠くなる。

 10時頃、ホテルに戻ったかが、ソファ、バスルーム(バスタブ)などで何度も居眠り。12時前、ベッドにもぐりこむ。

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