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zoom RSS 孫正義社長が脱原発財団を設立・・・自然エネルギーを「儲かる」仕組みに変えればいいだけ

<<   作成日時 : 2011/04/21 12:45   >>

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画像 「命のリスクをさらしてまで原発はいらない」と発言し、日本の財界人では珍しく反原発の姿勢を明確にしているソフトバンクの孫正義社長が、脱原発に向けて自然エネルギー発電を研究するための財団を発足させると、朝刊に出ていた(北海道新聞)。私財10億円を投じるという。太陽光と風力による発電を推進するための政策を提言する予定で、「世界の科学者100人くらいの英知を集めたい」と意気込みを語ったそうだ。

 「反原発」を言うだけなら簡単だが、それを行動に移して行くのは用意ではない。孫氏が、脱原発に向けて何をするつもりなのか注目していたが、この財団設立が一つの答えということだろう。

 太陽光や風力などによる発電は、原発のような大出力発電は不可能で、こうした自然エネルギーで電力を賄って行こうとすれば、小規模分散型のシステムに当然なる。すると、それらの電力を集めて効率的に売電・送電するために、どこでどれだけの電力が起きていて、どれくらい余力があるか、という情報をやりとりするための高度な通信ネットワーク技術が必須になる(「スマートグリッド」と言われるのが、まさにそれ)。ヤフー・ソフトバンクというIT集団の総帥である孫氏としては当然、そこで儲ける「ビジネスチャンス」を見出した上での「脱原発」発言ではないかと思う。けれども、それ自体はちっとも悪くはない。

 日本の原発依存がここまで進んだ理由は、原発で「儲ける」人たちが大勢いたからだ。電力会社、重電メーカー、補助金で潤う地元自治体、天下り先を確保できる通産官僚・・・。今度は、自然エネルギーで「儲ける」人たちを増やして行けばいいだけの話だ。身もフタもない話に聞こえるかもしれないが、「儲かる」人がいれば、世の中は変わって行くのだ。だったら、自然エネルギーが儲かるように、社会の仕組みを変えてゆけばいい。それは政治の役割であり、政治家はそのためにいるのだ。

 前の記事でも紹介したが、孫正義は原発について、こう語っている。
「命のリスクをさらしてまで、原発はいらない」
「廃棄物処理を含めたトータルコストでも原発は合わない」
「原発推進の側にいたことを心から反省している」


 孫氏の本心が、自然エネルギー発電に必要な情報通信インフラで一儲けすることにあるにせよ、彼の理念は間違っていない。そのための第一歩を踏み出したことを、素直に評価したい。


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