薄型自販機

画像 東京でよく見かけるのが、写真のような薄型自販機。厚みが通常の自販機の半分くらい。もちろん、狭い土地に設置するためにこういうモノが生まれたのだろうが、本体にストックできる飲料の本数も半分になるから補充の手間が倍かかるわけで、維持するのも大変だろう。

 日本の清涼飲料水メーカーの場合、売り上げの2割から3割だかが自販機によるもの、という話を聞いたことがある。それに自販機は定価販売ができるし、メーカー直系の販社やボトラーが維持管理を担当するから利益率も高い。こんな自販機を開発してでも設置する理由は、そんな業界事情が関係している。

 そう言えば震災直後、石原慎太郎東京都知事が「日本じゅうの自販機の消費電力は原発一基分に相当するのだから、自販機を止めればいい」なんて発言をしていたが、自販機停止論はその後聞かない。月にせいぜい1~2回しか自販機を利用しない私は、自販機なんてあってもなくてもどうでも良いが、この異常なまでの台数の多さ、世の中の人は本当のところ、どう考えているのだろう。

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