海潤社・ホームページを閉鎖~宮の森コンドミニアム問題

画像 先日も書いた、札幌・宮の森のコンドミニアム計画の件だが、開発に当たっている中国企業「海潤社」のホームページが、きょう午後6時現在、閉鎖されていることがわかった。開こうとしても「このウェブページにアクセスできません」と出るので、ホームページのデータごと削除してしまったようだ。

 海外の富裕層にロングステイを満喫してもらいます・・・という内容では、都市計画法や旅館業法との関係上さすがにマズイと思ったのかどうか、真相は想像するしかないが、ああいう内容が公開されているのは総合的に見て不適切、という判断があったものと思われる。先日当ブログに寄せられた海潤の担当者を名乗るコメントには「弊社ホームページ上の表現により混乱を招いてしまったことを深くお詫びするとともに、『コンドミニアム』という表現を訂正したいと考えております」とあったので、そういうことなのだろう。ホームページ上の表現が「混乱を招いた」のではなく、元々そういう計画(市民の生活の場を海外富裕層のリゾート地として扱うこと)だったから混乱を招いたのだと私は思うが。、

 問題のコンドミニアム物件(*)「雅殿」は着工済みなので、いずれ完成して入居人が入るのだろう。海潤社のHPもいつまでも閉鎖というわけにもいかないだろうから、そのうち再開するものと思う。どんな内容が出てくるのか。これまでの説明と、どこが違うのか。しっかりと観察することにしよう。旧ホームページの内容はすべて保存してあるので、一部を掲載しておく。

*海潤側は「コンドミニアムは誤用で正確にはマンション」と説明しているが、「コンドミニアム」は元々海潤社が出してきたコトバであるし、本物件は「コンドミニアム(宿泊施設)」と称した方が実態に近いと思うので、当ブログは「雅殿=コンドミニアム」と表記することを原則としたいと思う。

画像

画像
画像
画像
画像


【追記】
 2月3日午後8時、海潤社のホームページが再開されているのを確認した。内容はほとんど変わっていないように見えるが、当ブログで問題視している宮の森物件(雅殿)の物件概要は、「コンドミニアム」から「マンション」に変更されていた。一方、英語版の挨拶文にある「Hai Run brings a concept of “Feel the Four Seasons in HOKKAIDO” and expecting tourists to have a “Long Stay Life” here.」という部分はそのまま。「旅行者にロングステイをしてもらう」というコンセプトに変わりは無いということだ。

【Ocean Radio@2015】


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック